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いますぐできる!自分の限界を超える簡単な方法

作成者: ELEMENT編集部|Jun 6, 2021 3:41:00 AM

こんにちは、Element 編集部です。

あなたは、「本当の自分の力」に気づいていますか?

火事場の馬鹿力と言われるように、
危機的な状況で突如ありえないような力が発揮されるように、
誰でも困難を乗り越える力を奥に秘めています。

しかし、普通は自分から無意識にその力に制限をかけて、
本当の自分が望む願いを叶えることを阻んでいると言われます。

今回は、いますぐできる「自分の限界を超える方法」をお伝えします。
ぜひ最後までお読みください。

こちらの記事は、白川学館理事である小野寺潤が大野靖志の名義で発信していた有料のメールマガジン「週刊 デジタル真道」(まぐまぐ発行)より、一部を抜粋および編集してお送りします。

「週刊 デジタル真道」は現在休刊中ですが、まぐまぐ社からご登録いただくと、発行済みの全43話分のお話(バックナンバー)をすべてご覧いただけます。

https://www.mag2.com/m/0001687899

日本の学校教育が生み出したもの

皆さん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
小野寺潤です。

人生、同じことの繰り返しはつまらない、
と思うのは、私だけではないでしょう。

うちの子を通して現在の学校教育を見ても、
「お利口さん」になるための教育ばかり。

要は言われたことを、言われた通りにできる人、
先生の命令に従う人を養成しているわけですね。

それでいい学校に入って、いい会社に入って、結婚して、
また似たような子供を育てなさいと。

とにかく変わったことは許されません。
人と違ったことをすると一気に評価を落とされます。

それもわからないではないですが、
ここ山梨の高校入試は、内申点が全体評価の50%だそうで、
当日の試験が仮に1番でも落とされるそうです。

もちろん私立を含め、全国にはいろいろあるので
全てが問題だと言っているわけではありません。

しかし、はみ出し者が未だ許されないのが、
日本の社会ではないかと思います。

自分のリミッターを外す方法

そこで今日は皆さんに大切な提案があります。
それは「自分のリミッターを外してみよう」ということです。

自分の限界を超えるということであり、
優しく表現すると、モノの見方を変えるということです。

限界を超えるというと、なんだか大変そうですが、
見方を変えるのは簡単です。

先ほどの学校教育もそうなんですが、
人それぞれに「こうでなくてはならない」という考え、
また、観念や信念があります。

それを変えることで、限界など簡単に超えられる
ということですね。

コップを一生上から見ている人は
コップは丸いものだと信じます。

コップを横からだけ見ている人は、
コップは四角いものだと信じて疑いません。

丸を信じている人は丸がその人の限界であり、
四角を信じている人は四角が限界です。

けれども、あらゆる角度から見ることができれば、
それはいかようにでも形を変えることがわかります。

とにかく固まったモノの見方に
囚われないでください、と言いたいんですね。

火事場の馬鹿力を出す訓練とは?

そこでこんなお話があります。
その人のイメージできる限界がその人の限界である、と。

「東大生が実践している『火事場の馬鹿力』を意図的に活用する方法」

というものをご存知でしょうか?

これを提唱しているのは、
偏差値35から東大入学を果たした西岡壱誠さんという方です。

東大の良い悪いは別にして、
『火事場の馬鹿力』から学ぶことは多いような気がします。

西岡さんの話によると、
火事場の馬鹿力を利用するために意識的に行っているのが、
「半分の制限時間で問題を解く訓練」だそうです。

それと、「イラスト化ゲーム」だそうで、
自分のアイデアを説明する際に、それをイラスト化して、
相手が「わかった」と言ってくれればゲームクリアとのこと。

何だか頭がやわらかくなる感じがしますね。

そんなわけで、リミッターを外すには、
まずは常識を疑うこと。

そして自分がイメージできる限界を突破する
ということに尽きるのではないかと思います。

そこで、イメージというものを簡単に分析してみますと、
それは「時間」と「空間」からできていることがわかります。

「時間」をどう設定するのか、
「空間」をどうデザインするのか。

そこを明確にしないと曖昧模糊として、
自分の中に定着しにくくなります。

しかし、やがて「時空連続体」という世界に
関心を持つようになるんですね。

それを四次元界という言い方もできますが、
人はどんどん進化するものです。

というわけで、
今回はまだデジタルのお話には行ってませんが、
アナログにも味わい深い点はあります。

そんなアナログの世界も俯瞰しながら、
今後も更に『火事場の馬鹿力』について考察してみたい
と思います。

私たちの眠れる力はいかにして発揮されるのでしょうか?
今後の公開をお楽しみに。