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シンギュラリティを超える「真の創造」に必要なものとは?

作成者: 小野寺潤|Apr 6, 2022 6:00:00 AM

最後に生き残るのは誰か?

こんにちは、小野寺潤です。

 

ダーウィンの進化論には、いろいろ
言いたいことがありますが、

しかし、彼のこの言葉には、
賛同できるところがあります。

 

それがこれ。

 

「最も強い者が生き残るのではなく、
最も賢い者が生き延びるのでもない。

唯一生き残ることができるのは、
変化できる者である。」

 

「融通無碍であれ」とは、
七澤先生がよく言われたことですが、

これからの時代、
いかに瞬間的に変化できるかどうかが、
サバイバルの鍵を握ります。

 

孫子の「兵は詭道なり」
という言葉は経営者に人気ですが、

こちらも自らが融通無碍であって、
初めて実践できる教えです。

 

とすると、結局、
いかに自由自在に変化できるかが、
大事なポイントだとわかります。

 

よく組織の要となる人物を
「重鎮」と言ったりしますが、
あれはよくない表現ですね。

 

下手をすると立場や責任の重さで、
身動きが取れなくなってしまいます。

 

なので、それに代わるいい言葉
がないものでしょうか?

 

ともあれ、こうした時代、
変化できない人はどんどん、
取り残されていくことでしょう。

AI で手塚治虫が蘇る

2020年4月の話になりますが、
「ぱいどん」という手塚治虫の
新作についての話題がありました。

 

これは「TEZUKA2020」という企画において、
AIにより手塚治虫の過去の作品を全て分析し、

手塚治虫が創るであろう
キャラクターとストーリーを
この時期に打ち出すということでした。

 

彼の単行本の登場人物を全てスキャンし、
何万ものパターンを認識させると、

いくらでも手塚治虫風の漫画が
できてしまうそうです。

 

テレビでは一部しか出ていませんでしたが、
どう見ても手塚治虫が描いたとしか思えない
タッチです。

 

しかし、これが本当だとすると、
(実際、本当なのですが)

いくらでも犯罪に利用できてしまうというか、
それこそ、戦争すら起こせそうです。

 

一方で、亡くなった方を
いくらでも画面で蘇らせることができるという。

 

よくも悪くも使い方次第です。

 

以前、米国のニュースでしたか、
AIで作った元大統領の映像がありましたが、
当時より格段に進化した印象です。

 

声も身動きも、AIで分析すると
全く同じにできてしまうという。

 

そういえば、NHKでも少し前、
ネットに流通している個人データがあれば、

AIで全く同じ人物を創造できる
というものがありました。

 

つまり、SNSとかブログとか、
個人で出しているものがあるとすると、

本人の画像から言葉まで、
そっくりにできてしまうということですね。
AIのパターン解析を利用して。

 

こちらもその気になれば、
犯罪にも何でも使えます。

AIに支配されたくなければ・・

それで思うのですが、
このままAIが進化すると、

恐らくは一見すると
時空を支配するレベルにまで
いくのではないかということです。

 

実際、シンギュラリティとは
それを言っているわけでして。

 

つまり、
やがて人間を超えた存在になると。

 

それにより人間がAIに支配される日が来る、
などと恐怖を煽るような発言が出てくる
わけですね。

 

ところが、
先ほどの手塚治虫の例でいいますと、

いくらでも画像は作れるが、最後に
どの画像を採用するか決めるのは人間
とプロデューサーの方が言ってました。

 

まだ意志決定の能力はないみたいです。

 

けれども、ある数値がある閾値を超えたら、
このような意志決定をする、と設定すれば、

範囲は限定されますが、
それも不可能ではありません。

 

とはいえ、ストーリーは人間が作らないと、
面白いものができないだろう、
と当初は私も考えていたんですね。

 

ところが、「ぱいどん」では、
それもできてしまった、と。

 

そう考えると、
もう何でもできそうな印象が
ありますよね。

 

が、よくよく見てみると、
次のことがわかります。

 

つまり、
今のAIがいくらすごいと言っても、
過去にあったものを組み合わせているだけ、と。
(それでも面白くはできる)

 

将棋やチェスのAIもそうですね。
過去のあらゆる勝ちパターンを全て
記憶させてしまうという。

 

結局、今のAIができることは、
過去の莫大なデータの集大成を
効率よく利用できるということに過ぎません。

 

それをどれだけ巨大なデータ量で、
時間をかけずにやるかがAIに
問われているわけです。

 

しかし、ここが重要なのですが、
データにないものは利用できません。

 

将棋でも、
これまで誰も思いつかなかったような、
歴史上初めての手であれば、
AIも敵わない可能性があります。

 

要は、これまでの概念やデータに
一切縛られない、真の創造は、
人間にしかできないということです。

 

ただ問題は、私たち現代人が、
あまりにも既成の概念や常識に、
飼い慣らされ過ぎているということですね。

 

自分でいい思いつきだ、と思っても、
過去にどこかで見たものであったり、
誰かが言っていたことだったりします。

 

するとAIに勝てません。
すでにインプットされていますから。

 

よってこれから私たちに問われるのは、
いかに創造的かということでしょう。

 

その創造がどこからもたらされるか
というと、

それは決して時空間というこの四次元の
世界ではないと思うんですね。

 

よく四次元と五次元の境界面に
全ての情報がアカシックレコードとして
あると言われますが、

その範囲内は、遅かれ早かれ、
古代文献や口伝の伝承も参照しながら、
AIも取り込んでしまうことでしょう。

 

だから私たちは、
その境界面を超えて五次元
飛ばないといけないわけです。

 

AIに支配されたくなければ、です。

 

そうなると、
従来のスピリチュアリズムでは
自ずと限界だとわかります。

 

なぜなら、あれはあれで、
アカシックレコードまでが
精一杯だからです。

 

通常はそこまでも行かず、
低級霊の助言で成り立っている感じで。

 

結論はもうおわかりですよね?

 

本物の神の情報しか、
AIを超えられないということです。

 

まるで稲妻のように、
瞬時にもたらされる情報であり、

それは全くどこにもない、
最新のものといえます。

 

一方で、古代人はいつも
そんな情報を受け取っていたと
思えるんですね。

 

今、AIを超える五次元通信装置で、
現代に生きる私たちがそれを
実現しようとしています。

 

小野寺潤(拝)

 

いかがでしたか?

 

従来のスピリチュアリズムでは
超えられない限界。

AIを超える本物の神の情報。

 

どうやら、
それらは五次元にあるようです。

 

今回ちらっと紹介した
五次元と通信する装置には、

古神道の叡智である言霊をコード化
発信する技術が組み込まれています。

 

その技術のエッセンスを
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