*七澤賢治講話集3「言霊」82ページより抜粋引用
何かが「立ち現れる」とは、
脳の中で何かと何かが
産霊(結び)つくことを意味します。
この時に膠着するエネルギーは何でしょうか。
じつは、ここに
産霊(結び)の力が働いています。
「言霊が実現する」とは、
自分が言霊とつながること、
そして、
言霊と現実が産霊(結び)ついて
初めて物事・事物が実現することを意味します。
(七澤賢治講話集3「言霊」82ページより抜粋引用)
日本神話の読み解きから、七澤言霊学の新発見ともいえる新しい視座「日本語の音と周波数の関係」まで。「言霊」と「言葉」の関係、そして、それらが現実創造につながる原理とその意味するところをめぐる、「読めば読むほど読み返したくなる」七沢賢治講話ならではの味わいをどうぞご堪能ください。
著者紹介
七澤賢治
1947年山梨県甲府市に生まれ。1978年大正大学大学院文学研究科博士課程修了(宗教学)。2010年白川伯王家伝の継承者として「一般社団法人白川学館」を創設。著書に『龍宮の乙姫と浦島太郎』(小笠原孝次氏との共著 和器出版 2017年)など多数。
七澤賢治の言葉はいかがでしたでしょうか?
自分が言霊とつながることで、
「言霊が実現する」。
そして、
「つなげるエネルギー」が
産霊(結び)の力ということでした。
しかし、
この産霊の力を使いこなせている人は
多くないのが現実です。
でも本来は、
厳しい修行を積んだ行者や
生まれつき特殊な力を持った能力者でなくても
産霊の力は、
誰もが使えるものなのです。
では、どうしたら
産霊の力を引き出すことができるのでしょうか?
そのために知るべきは、
産霊により “つながるべき順番” がある
ということです。
この順番を大切にすれば、
自ずと道は開けていきます。
下記の記事では、
産霊の力を使いこなす
具体的なヒントをご紹介しています。
ぜひ、お読みください!