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天皇が「とほかみえみため」を唱える知られざる理由 | とほかみえみため〜神につながる究極のことだま〜 (その15)

作成者: ELEMENT編集部|Apr 15, 2022 6:00:00 AM

人類史上でも最高の言葉

さて、ここまで広く
言葉の力先祖につながること
壮大なメリットについて語ってきました。

 

なぜこの二つを
最初に取り上げたのかといいますと、

いわば最強の組み合わせが
この二つから得られるからです。

 

とすると、
そこで生まれる言葉は、
人類史上でも最高の言葉であり、

その言葉を使う人間も
限られることがわかります。

 

では、どんな人間がこれからご紹介する
最強の言葉を使ってきたのかといいますと、
それは天皇です。

 

「ことだま」が日本から失われて
久しい時間が経つことは、
これまで説明した通りですが、
今も天皇家に残る言葉があります。

 

それこそが、今回本書で
皆さんに是非ともお伝えしたい
究極の言葉なのです。

天皇が唱える唯一の言葉

あまりにも究極であるため、
今も古神道の一部で唱えられているものの、

その真の意味は謎に包まれたまま、
表の世界には伝わっていません。

 

その究極の言葉とは何でしょうか。

 

それは、
「とほかみえみため」の八文字です。

 

天皇はこの言葉を唱えることで
あるお務めを果たします。

 

それは天皇が天皇であることの
証ともいえるものです。

 

そのお務めとは、
天皇の祖先である
天照大神をお慰めすることです。

 

天皇は、日々この言葉を
四十回唱えることで、

天照大神に感謝と
労いの気持ちを示すのです。

 

そして自ら天照大神と一体化することで、
常人の及ばない威光を放ち、
また偉業を成し遂げます。

 

世界中を見渡しても、
天皇レベルの存在は見当たりません。


その万世一系を実現してきたのが、
この「とほかみえみため」なのです。

 

次回に続く

 

とほかみえみため〜神につながる究極のことだま〜
著者 : 大野靖志(本名 : 小野寺潤)

宮城県生まれ。早稲田大学商学部卒。
ユダヤ教をはじめ世界各国の宗教と民間伝承を研究後、白川神道、言霊布斗麻邇の行を通じ、新たな世界観に目覚める。

現在は、多彩な執筆活動と並行して、一般社団法人白川学館理事、ラボラトリオ株式会社代表取締役、neten株式会社顧問を務め、日本と米国に意識変容のためのデジタル技術を普及すべく、東京と山梨を拠点に、さまざまなプロジェクトに力を入れている。

大野靖志(おおの・やすし)として著書『成功の秘密にアクセスできるギャラクシー・コード』『あなたの人生に奇跡をもたらす 和の成功法則』『願いをかなえるお清めCDブック』(サンマーク出版)、『とほかみえみため~神につながる究極のことだま~』『「とほかみえみため」はなぜ奇跡を起こすのか?』(和器出版)などがある。

 

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