*七澤賢治講話集1「祓い」55ページより抜粋引用
未来ということに関しては、
起こしてはならないということを
祓いとしてやるということです。
ですから、未来に向けてやるということも
過去に向けて祓いをするということも、
中今というときにお祓いをするわけですけれども、
そういう時空間を超えた祓いに
自在に行けるというか、
そういう祓いが、宇宙的な祓いというか、
時間を超えた祓いということになるのです。
(七澤賢治講話集1「祓い」55ページより抜粋引用)
●古来、主に宗教的文脈でとらえられてきた「祓い」の力とはいったい何なのか?
●白川神道の継承者でもある著者が「祓い」の現代的意義を根源から問い直す。
著者紹介
七澤賢治
1947年山梨県甲府市に生まれ。1978年大正大学大学院文学研究科博士課程修了(宗教学)。2010年白川伯王家伝の継承者として「一般社団法人白川学館」を創設。著書に『龍宮の乙姫と浦島太郎』(小笠原孝次氏との共著 和器出版 2017年)など多数。
七澤賢治の言葉はいかがでしたでしょうか?
過去を祓い、未来も祓う。
それができるのは、
「中今」という時間を超えた領域から
祓いの言葉が響くからかもしれません。
さて、そんな「中今」は、
そこに戻れば、すべての創造が可能になるとされる
万物の源とも言えるものです。
しかし、現代人は、
「ある思考」が邪魔をして、
「中今」からズレた生活をしてしまっています。
でも、安心してください。
社会のルールに囚われて、
気持ちや本音を封印してしまいがちな大人たちを
創造の源に呼び戻す「反転のスイッチ」をお伝えします。
高い集中状態である「フロー」や「ゾーン」に繋がり
創造が溢れ出す人生に必要な
「たった一つのキーワード」とは?
詳しくは、こちらの記事をご確認ください。