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【実践編】「最強の言葉」の唱え方 | とほかみえみため〜神につながる究極のことだま〜 (その17)

作成者: ELEMENT編集部|Apr 22, 2022 6:00:00 AM

「とほかみえみため」の唱え方

本来的に「とほかみえみため」の
唱え方にルールはありません。

 

本の読み方にルールがないように、
唱えるべきそれぞれの一音と順番さえ合っていれば、
それで問題はないといえます。

 

けれども、通常私たちが
どのように唱えているのか、参考までに申し上げますと、
このようになります。

 

つまり、正座をし姿勢を正した上で、
「とーほーかーみーえーみーたーめー」と
一音一音を伸ばしながら発声しています。

 

それを四十回繰り返すのが天皇の作法です。

 

この時に、自分の周囲に結界を張るように、
一音一音の言葉を置いていくというやり方もありますが、

まずはそれぞれの音を
しっかり発音することから取り組まれるとよいでしょう。

 

言葉は本来事象と一致するようにできていますので、
いちいち意味を確認する必要はありません。

 

そもそも、言葉を出すという行為に
意味も含まれていると考えます。

 

ですから、自らが
一音一音の言葉に成り切って発声するのが好ましいのです。

 

ただ最初はそれだと不安かもしれません。

 

その場合ははじめに、
「遠津御祖神、十神のすべての神様、微笑んでください」が
「とほかみえみため」になるのだと決めることです。

 

慣れてきますと、意味を考えなくとも、
一音一音を順番通りに唱えていくうちに、
自然と感謝の気持ちがあふれてきます。

 

それは、自分がこの宇宙に
存在を許されているということへの感謝であり、

宇宙が完璧に機能していることへの
讃美を伴うものです。

次回に続く

 

とほかみえみため〜神につながる究極のことだま〜
著者 : 大野靖志(本名 : 小野寺潤)

宮城県生まれ。早稲田大学商学部卒。
ユダヤ教をはじめ世界各国の宗教と民間伝承を研究後、白川神道、言霊布斗麻邇の行を通じ、新たな世界観に目覚める。

現在は、多彩な執筆活動と並行して、一般社団法人白川学館理事、ラボラトリオ株式会社代表取締役、neten株式会社顧問を務め、日本と米国に意識変容のためのデジタル技術を普及すべく、東京と山梨を拠点に、さまざまなプロジェクトに力を入れている。

大野靖志(おおの・やすし)として著書『成功の秘密にアクセスできるギャラクシー・コード』『あなたの人生に奇跡をもたらす 和の成功法則』『願いをかなえるお清めCDブック(サンマーク出版)、『とほかみえみため~神につながる究極のことだま~』『「とほかみえみため」はなぜ奇跡を起こすのか?(和器出版)などがある。

 

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