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「やり方」の効率を最大限に引き出す!理想の「あり方」とは?| とほかみえみため〜神につながる究極のことだま〜 (その22)

作成者: ELEMENT編集部|May 16, 2022 6:00:00 AM

すべてはわたしのあり方で決まる

物事には「やり方」「あり方」があります。

 

たとえば、書店でよく売られている本を例に出しますと、
「あり方」を伝えるものは少なく、
ほとんどが「やり方」を教える本ばかりです。

 

また、世の中の講座やセミナーも多くが
「やり方」を教えるものです。

 

それ自体否定するものではありませんが、
仮に「やり方」が正しくても、

「誰が」やるかで、
効果も結果も異なるのではないでしょうか。

 

つまり、「あり方」がどうかという問題です。

 

同じ人間であっても、
緊張している時とリラックスしている時では、
当然のことながらパフォーマンスも異なります。

 

「あり方」がしっかりしていれば、
「やり方」で成果を出すことができますが、
そうでなければ期待した成果も得られないでしょう。

 

これは野球でもゴルフでも、何でも同じことです。

 

「やり方」が完璧でも、
「あり方」の部分でイライラしていたら
ロクな結果になりません。

 

このことは、すべてに通ずる法則であるがゆえ、
人間関係を改善したい場合や、
仕事で成果を出したい場合に関しても同様のことがいえます。

理想の「あり方」に導くもの

そこで、さらに別の見方をしますと、

「あり方」が確立されれば、
「やり方」は自然に決まってくる、

ということがわかってきます。

 

また、「やり方」とは
俗にいう「手口」でもありますので、

それが決まってしまうと、
戦いなどの場面では先を読まれてしまうこともあります。

 

ですから、本来人間にとって
真っ先に大事なのは「あり方」であり、

「やり方」は二の次であるということを、
しっかり理解する必要があるのです。

 

では、その「あり方」は、
どのようにしたら理想の状態になるのでしょうか。

 

実はここで出てくるテーマが、
わたしという人間の存在論なのです。

 

「あり方」とは、
言い換えれば「わたしとは誰か」を示すものでもあります。

 

そのことについては、
第二章でしっかりと触れています。

 

リンク1

 

つまり、「わたしとは先祖の集合体である」ということです。

 

「あり方」をしっかり確立するには
先祖との連携プレーが必要です。

 

その時にどのレベルまでの
先祖とつながるのかにより「あり方」も変わります。

 

どうせつながるのであれば、
先祖の最高神である遠津御祖神までいきたいものです。

 

それができれば、
さらにその先の神々ともつながることができます。

 

一方で、もし皆さんが
本当に遠津御祖神につながることができれば、
「やり方」はさほど気にしなくてもいいかもしれません。


なぜなら、すべて神が教えてくれるからです。

 

次回に続く

 

とほかみえみため〜神につながる究極のことだま〜
著者 : 大野靖志(本名 : 小野寺潤)

宮城県生まれ。早稲田大学商学部卒。
ユダヤ教をはじめ世界各国の宗教と民間伝承を研究後、白川神道、言霊布斗麻邇の行を通じ、新たな世界観に目覚める。

現在は、多彩な執筆活動と並行して、一般社団法人白川学館理事、ラボラトリオ株式会社代表取締役、neten株式会社顧問を務め、日本と米国に意識変容のためのデジタル技術を普及すべく、東京と山梨を拠点に、さまざまなプロジェクトに力を入れている。

大野靖志(おおの・やすし)として著書『成功の秘密にアクセスできるギャラクシー・コード』『あなたの人生に奇跡をもたらす 和の成功法則』『願いをかなえるお清めCDブック』(サンマーク出版)、『とほかみえみため~神につながる究極のことだま~』『「とほかみえみため」はなぜ奇跡を起こすのか?』(和器出版)などがある。

 

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