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title: 個人主義は支配の道具だった？意識の統合がもたらす新たな世界とは
description: "個人主義（individualism）と聞いて、
どんなイメージを持ちますか？
個人主義は、
個人の意義や価値を重視して、
個人の権利や自由を尊重する考え方と定義されます。
現代では当然となったこの考え方は、
ルネサンスや宗教改革を経て、
個人の自由競争を重んずる近代の資本主義の発達により
広く定着するようになりました。
また個人主義は教育面でも広がり、
こどもの個性を伸ばすことを主眼とする教育方針として
各国で受け入れられています。
しかし、今、
文明の大きな転換点を迎えています。
それにより、
長い闘争の歴史の末に勝ち取られ、
世界を牽引している個人主義では
これからの時代は生き残れないことに
多くの人が気づきはじめています。
ではなぜ、
これまで通用してきた個人主義が
立ち行かなくなるのでしょうか？
今回の記事では、
その理由を歴史を踏まえながら紐解きます。"
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# [個人主義は支配の道具だった？意識の統合がもたらす新たな世界とは](https://element.datumhouse.jp/was-individualism-a-tool-of-domination)

 作成者: [ELEMENT編集部](https://element.datumhouse.jp/author/element編集部)｜Dec 23, 2021 10:17:15 PM

 

## 個人主義では生き残れない

こんにちは、小野寺潤です。

これまで色々なところで  
これから大きく変わっていくというお話をしました。

お伝えしたかったことは、  
これからの時代  
何があるか分からない訳ですけれども、

端的に言って、  
**個人主義の人は生き残れない****  
**と言っている訳ですね。

ですから、しっかり集団で  
意志を合わせて乗り越えていかないと、  
越えられないことが  
これから多々出てくるということになります。

国家が平和な時代や、  
経済が回っている時代は  
個人主義で十分通用しましたし、  
それが格好良いという側面も  
あったりしたのですが、  
もうそういう訳にはいかないんですね。

しっかり皆で、手を取り合ってと言いますか、  
意志を合わせてやっていかないと  
本当に流されてしまう、また潰されてしまう  
ということが起きる訳です。

## 「個」が分断された支配の歴史

元々、戦後の政策的な問題もありましたが、  
例えば家族の関係も核家族とか、  
そうやって**どんどん分断することによって、****  
****人間というのは力を失っていく**んですよね。

個人主義というのは、  
一見聞こえは良いようで  
いざとなったら誰も助けてくれませんし、  
むしろ個人で苦労するのは  
自我を強めてしまう側面があるんですね。

それよりも  
正しい集団でということになりますけれども、  
そうした**集団の人々の能力**が向上すると、  
中にいる自分の能力も  
勝手に上がってしまうという  
仕組みがあるんですね。

これが日本的な発想でありまして、  
自分だけ出し抜いて  
ということではない訳です。

ですが、個人主義的な政策をとることが、  
逆に言うと**権力者側にとったら都合が良い**  
ということになるんですよね。

核家族のように分断化することによって、  
皆が支配者の言うことをよく聞くようになる  
ということがある訳です。

有名な例として、ロシアでレーニンが  
**家族を崩壊させるための法律**を  
作った事があるんですね。

家族という構成は駄目ですよと。

要は、みんな政府の子供になりなさい  
という法律を出した訳ですが、  
後に失敗するんですけどね。

スターリンがそれを変えてしまいますが、  
そういう形で分断することが  
一番権力者側としては都合が良い  
ということになる訳です。

ですから、親が子供に「良い子になりなさい」  
という表現がありますけれども、  
それは**自分が支配しやすくするため**に  
言っているのであって、  
決して子供の能力を伸ばすために  
言っている言葉ではなかったりしますよね。

ただ、もちろん外で  
犯罪をされては困ってしまいますから、  
しつけというのは大事ですが、  
それを越えた支配を押し付けるとか、  
そういうことが強くなってしまうと  
育つべき人間も育たないことになる訳ですね。

## 個人主義からシフトするには？

そういったことで、これまでの在り方を  
見直していただきたいというのは、  
この自分の中に存在する**個人主義的な側面を、****  
****どうシフトできるか？****  
**ということを問うている訳ですね。

その中でやはり大事なのは、  
**意識の五階層**という考えがありますけれども、  
「体・情・魂・霊・神」の中でも  
とりわけ情の階層に、やはり私達は  
引っかかってしまうことがある訳ですね。

五情という言い方をしますけれども、  
この五情の中に「悔いる」とか  
ありますけれども、  
そこには**「恥じる」**というのが入っています。

これが意外と曲者になっていまして、  
要は大事なことがあっても、

「これを言ったら恥ずかしい」とか  
「良い人にしていないと恥ずかしい」

という思いが日本人は特に働くんですよね。

ですから、本当に危ない時に  
「危ない」と言ったら、  
恥ずかしいのではないかということで、  
人に言えなくなってしまうんですよね。

そうすると、組織そのものが  
駄目になってしまいますし、  
その人を救えないことがある訳です。

私達は個人個人の感情を  
守ることをやっている訳ではなくて、  
もっと上の階層をやっている訳ですね。

それこそ**民族を守る**、  
また**地球を守る**というテーマでやっているので、  
危ない時に危ないと言えないと  
本当に駄目になってしまう世界がある訳ですね。

個人主義に入っている人ほど、  
自分がよく見られたいとか、  
良い形で済ませたいと思いますので、  
この**恥じるということを越えられない**  
ところがあるんですよね。

ですから、恥ずかしいことが  
ある意味これから出来ないといけない局面も  
出てくるという可能性がある訳です。

それは結局、既存の文明の中で、  
良い人でいれば生きていける  
という時代ではないことが前提にある訳でして、

今はどちらかと言うと、  
より良く生きるではなくて、  
**生きるか死ぬかの****  
****瀬戸際にある**という事な訳ですね。

## 文明の転換点で「あり方」を変える

これまでの良い時代の延長上に  
行くんですよという話ではなくて、  
この**文明自体が転換しようとしている時**に、  
生き残る人と生き残らない人が  
必ず出てくる訳ですね。

ですから、生き残るために  
何をしたら良いかということであり、  
その場合には自分の恥ずかしさとか  
感情をかなぐり捨てて生き残りにかけないと、  
本当に世界から落とされてしまう訳ですね。

これは一見大変そうに思えますが、  
**これまでの在り方をチェンジする**ことによって、  
仮に一人になっても、その一人に十人、  
何千人という力が加わってくる  
凄さもあるんですね。

これまで一人の力でなんとか努力する  
という流れがありましたが、  
**集団で意志を合わせて動きますと、****  
****集団の叡智が全部個人に入る**んですね。

個人個人がこれまでの一倍という力から、  
十倍、百倍、場合によっては千倍と  
広がっていく世界が  
これから表出してくる訳です。

ですから、そちらの道を選ぶのか、  
あくまでも個人だけ良ければよい  
という道を選ぶのかで、  
全く違いますよね。

今後の白川学館の方針もそうなのですが、  
個人の能力を上げることよりも  
いかにこの**集団を活かすのか、民族を活かすのか**  
ということを真剣に考える訳です。

これがないとやっていけないよ  
ということでありまして、  
我々がそこを実際に  
この時代において証明しようということで  
日々こういった仕事をし、  
生活をしている訳なんですね。

一見、個人次元で考えたら  
厳しい話に聞こえますが、  
もっと高い次元で考えると、革命的と言うか、  
あるいは面白いと言うんですかね。

 これまで見えなかった世界が  
どんどん見えてくることになりますので、  
むしろ楽しみにしていただいて、  
五情の世界を超えて  
歩んで参りたいと思います。

 

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