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神につながり〇〇遺伝子が発現するとできること | とほかみえみため〜神につながる究極のことだま〜 (その19)

作成者: ELEMENT編集部|Apr 27, 2022 4:58:51 AM

人間を「存在」させる根本遺伝子とは?

これまでの内容を
遺伝子という視点から見ると、次のようなことがいえます。

 

それは「とほかみえみため」で先祖の神につながるとは、
最終的にある遺伝子の発現をもたらすものだということです。

 

その遺伝子は、
未だ明確に提唱されていないものですが、
私たちはそれを「存在遺伝子」と呼んでいます。

 

つまり、人間を人間として存在させる
根本の遺伝子といったらいいでしょうか。

 

この存在遺伝子があって、
人間は人間らしい存在として、
この世で生きていくことができます。

 

ところが、今の世の中で問題と考えられるのは、
ほとんどの日本人が存在遺伝子を
眠らせたままにしてあるということです。

 

存在遺伝子が眠ったままであるとは、
神につながることのないまま
一生を終えてしまうことを意味します。

 

存在遺伝子が目覚める時

では、なぜ過去に何度も
地球規模の災害に遭ったり、文明が崩壊したりしても、
人類はここまで生き延びることができたのでしょうか。

 

それは、この存在遺伝子の継承があったからでした。

 

どんな災厄があっても、
存在遺伝子の力で人類は生き残りました。

 

そして、それを次の世代にバトンタッチしてくれたのです。

 

その存在遺伝子の特徴はこんなところにあります。


「真面目、等身大、親切」ということ。

 

実はこの特徴こそ、
いざという時に力を発揮するものなのです。

 

いわば、人類にとって必須のものであり、
これなしに人々が協力し合うことはできません。

 

その「真面目、等身大、親切」とは、
たとえて言えば神が最も好む人間の姿であり、
神そのものの姿ともいえます。

 

日本人の根元には、元々それがありました。

 

それは人類にとって最も古い遺伝子であり、
何ものにも支配されず、
支配もしないという特徴を持ちます。

 

日本が第二次大戦に敗戦しながらも、
戦後あれだけの復興を遂げた背景には、
この存在遺伝子の発動があったからに違いありません。


なぜなら、危機的な状況にあってこそ発現するのが、
この神につながる根本の遺伝子だからです。

 

次回に続く

 

とほかみえみため〜神につながる究極のことだま〜
著者 : 大野靖志(本名 : 小野寺潤)

宮城県生まれ。早稲田大学商学部卒。
ユダヤ教をはじめ世界各国の宗教と民間伝承を研究後、白川神道、言霊布斗麻邇の行を通じ、新たな世界観に目覚める。

現在は、多彩な執筆活動と並行して、一般社団法人白川学館理事、ラボラトリオ株式会社代表取締役、neten株式会社顧問を務め、日本と米国に意識変容のためのデジタル技術を普及すべく、東京と山梨を拠点に、さまざまなプロジェクトに力を入れている。

大野靖志(おおの・やすし)として著書『成功の秘密にアクセスできるギャラクシー・コード』『あなたの人生に奇跡をもたらす 和の成功法則』『願いをかなえるお清めCDブック』(サンマーク出版)、『とほかみえみため~神につながる究極のことだま~』『「とほかみえみため」はなぜ奇跡を起こすのか?』(和器出版)などがある。

 

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