科学的な先祖供養のコツ!先祖はどこに住んでいるのか?| とほかみえみため〜神につながる究極のことだま〜 (その20)

海

こんにちは、Element編集部です。

前回の記事では、
『とほかみえみため〜神につながる究極のことだま〜』から

ほとんどの日本人が
眠らせたままにして一生を終える
「神につながる根本の遺伝子」の特徴をお伝えしました。

 

今回からは、
そんな遺伝子に目覚めた人が歩む
「とほかみえみため」が切り開く
人類の未来をテーマにお伝えします。

 

今回の記事では、
未来に向かうための第一歩となる
「神の力」にご加勢いただく方法を復習しましょう!

 

「神の力」にご加勢いただくためのもっとも簡単な方法。

それは、先祖供養でした。

 

しかも、それは毎日お墓を掃除したり、
決まった時間にお祈りをしなければいけない
といったものではありません。

 

「ある言葉」を唱えるだけでいいのです。

 

それが「とほかみえみため」の八文字。

 

ただし、この言葉を
どこに向けて唱えるかがポイントになります!

 

ヒントは、
「神が住まう場所」です!

 

また今回の記事では、
「先祖が喜ぶ科学的な方法」も紹介しています。

 

ぜひ、最後までお読みください。

 

この記事は、datumグループで白川学館の理事やラボラトリオ株式会社の取締役を務める小野寺潤が大野靖志名義で世に出した「とほかみえみため〜神につながる究極のことだま〜」(和器出版)から一部を抜粋してご紹介するものです。

書籍には特別付録『「とほかみえみため」を唱える者の心構え10箇条』を掲載しています。

ぜひ、書籍版も手にとって「とほかみえみため」の極意を掴んでください。

先祖供養は科学である

Abstract metal vintage molecules medical background

少し前のところで、
先祖崇拝は宗教ではないとお話ししました。

 

その理由はこれまでの説明で
感覚的におわかりいただけたかと思います。

 

今度はさらに進んで、
先祖供養は科学であると申し上げたいと思います。

 

なぜなら、科学とは客観性があり、
再現性のあるものと規定されるからです。

 

「先祖供養をするといいことがある」というのは、
多くの人が体験していることであり、
第三者がそれを聞いても納得するものです。

 

むしろ
「先祖供養をしても何もいいことがない」という方が、
非科学的ではないでしょうか。

 

これまでお伝えしてきたことは、
その先祖供養のための最高の言葉が
「とほかみえみため」ということでした。

 

では、その言葉を結局
どこに向けて発するのかというと、

天ではなく、自分自身であり
自分の細胞だということです。

 

こちらは復習になりますが、
先祖は自らの細胞の奥にある
DNAに住んでいるといいました。

 

リンク1

 

わたし自身が先祖の集合体なのですから、
必然的にそうなります。

 

ところが一般の方は、なかなかそう思えません。

 

なぜなら誰もそんなことを考えませんし、
聞いたこともないからです。

 

それを知らない人々が社会を作り、
先祖をそっちのけにして

「自分が、自分が」

と言っているのですから、ある意味当然です。

 

けれども誰がどう見ても、
わたしは先祖でできているとしか、
言いようがありません。

 

誰も反論できないはずです。

 

それをより端的に表現すると、
わたしは先祖そのものである
といっても過言ではないでしょう。

 

とすれば、これは一歩間違えると
自己中心的な発想に聞こえるかもしれませんが、

自分を大切にすることが
先祖を大事にすることである

といってもいいのです。

自分を大事にすると、先祖が喜ぶ

Loving couple looking at their dream house

よく、わたしなんか、
という表現をする方がいますが、
とんでもないことです。

 

あるいは自分を二の次にすることが
美徳だと思う方もおられるでしょう。

 

もちろん、人間関係を円滑にするために、
そうした譲り合いの精神は重要です。

 

けれども、心の奥底から
わたしという存在を卑下していたら
とんでもないことになります。

 

なぜならそれは、
一人や二人の先祖だけでなく、

その背後に控えている
無数の先祖を否定することになるからです。

 

ですから、
このように考えてみてはいかがでしょうか。

 

自分を大事にすると先祖が喜び、
先祖が喜ぶと自分が神になり、
その力で人を幸せにできると。

 

喜ばせた先祖の数が増えれば増えるほど、
自分の味方が増え、それだけ自身の力も倍増します。

 

少し前に、
「天皇の目的は、天皇の祖先である天照大神をお慰めすることにある」
と申し上げました。

 

これの意味するところは、

自分から天照大神までの先祖が
すべて自分の味方になる、

ということにあります。

 

すなわち、数多くの先祖を喜ばせ、
もしくは慰め、真心の言葉が上の階層に届けば届くほど、

人は同時に多くの神の力を
手に入れていくということです。

 

これは神秘でも信仰でも何でもありません。

 

ある意味、足し算と掛け算の算数です。

 

とすると、そこに見えるのは、
むしろ科学に近いものではないでしょうか。


次回に続く


 

とほかみえみため~神につながる究極のことだま~書籍

とほかみえみため〜神につながる究極のことだま〜
著者 : 大野靖志(本名 : 小野寺潤)

宮城県生まれ。早稲田大学商学部卒。
ユダヤ教をはじめ世界各国の宗教と民間伝承を研究後、白川神道、言霊布斗麻邇の行を通じ、新たな世界観に目覚める。

現在は、多彩な執筆活動と並行して、一般社団法人白川学館理事、ラボラトリオ株式会社代表取締役、neten株式会社顧問を務め、日本と米国に意識変容のためのデジタル技術を普及すべく、東京と山梨を拠点に、さまざまなプロジェクトに力を入れている。

大野靖志(おおの・やすし)として著書『成功の秘密にアクセスできるギャラクシー・コード』『あなたの人生に奇跡をもたらす 和の成功法則』『願いをかなえるお清めCDブック』(サンマーク出版)、『とほかみえみため~神につながる究極のことだま~』『「とほかみえみため」はなぜ奇跡を起こすのか?』(和器出版)などがある。

 

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