研究開発部長 Iさん
はじめに「なぜ古事記がテーマになっているのか」についてお話します。
まず、神話から学ぶという姿勢がすごく大事になっています。
神話には、今を生きるヒントというものが非常に溢れているんです。
この「ヒントが隠れている」というのは、暗号になっているということなのですが。
研究開発部長 Iさん
日本は、神話の宝庫なんですけど、今回はその1つである古事記がテーマです。
けれども、古事記だけの話ではなくて、ここ沖縄には、琉球神話であったり、それぞれの地域や地元に伝わる神話であったり、民話とか寓話とかあるいは御伽噺(おとぎばなし)などにも大切なものが隠されているんです。
研究開発部長 Iさん
一方で問題点もあります。
日本は、神話の宝庫ですが、それでも、神話とか言語、あるいは儀礼、習慣などが途絶えてしまう現象が発生しているんです。これは日本だけではありません。沖縄だけでもなく、いろんな地域で起こっています。
コロナ禍もあって、なかなかお祭りが開催されなかったのは記憶に新しいと思います。ああいう状態は、やっぱり良くないです。
お祭りなどで伝承して、大切な文化を繋いでいく。
これが大事ですが、一方でどうしようもなくて、本当に途絶えてしまうことも発生してしまいます。これは世界的にも起こっているんです。
だから、慰霊や鎮魂ということが、本当に重要になってくるのです。
この沖縄の皆さまのチームの方々は、各地に出向いていただいて慰霊と鎮魂をしていただいている皆さまです。
石原さん、慰霊と鎮魂というところだと、さらにお伝えしたい、非常に大事なことがあろうかと思うんですけれども・・
いかがでしたか?
神話には、今を生きるヒントが隠されている。
しかし、そのヒントを隠した
神話や儀礼そのものが失われつつある現代。
だからこそ、大切にしたい
「慰霊」や「鎮魂」の本当の意味とは?
“ミスター鎮魂” 石原 政樹のトークは、
ぜひ、次回の記事でおたのしみください!
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