なぜ今、古事記を紐解くのか?ロゴストロンの祭典 in 沖縄 (その2)

こんにちは、
ELEMENT編集部です。

 

誰も知らなかった古事記の真実。

宮中祭祀に秘められた極意。

はじめにロゴスがあった。

ロゴスは神とともにあり、神はロゴスであった。

 

2023年7月に開催された
ロゴスフェスティバルin沖縄。

 

前回の記事では、
その冒頭のあいさつ部分をご紹介しました。

 

さて、このロゴスフェスティバルin沖縄の副題は、
『古事記をテクノロジーで紐解く』です。

 

ということで、今回の記事では、
「なぜ古事記がテーマなのか?」という素朴な疑問から、
神話に隠された生きるヒントを探っていきます。


ぜひ最後までお楽しみください。


出演 : 

neten株式会社

  • 顧問 石原政樹
  • 研究開発部長 研究開発部長 I氏

琉球・地球(49)サミット実行委員会 

  • ​​大蔵さん(インフルエンシャル沖縄 新川大蔵)
  • ヒメ(古代史研究家 アイはやさすら)

フライヤー

 

神話には今を生きるヒントがある

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研究開発部長 Iさん

はじめに「なぜ古事記がテーマになっているのか」についてお話します。

まず、神話から学ぶという姿勢がすごく大事になっています。

神話には、今を生きるヒントというものが非常に溢れているんです。

この「ヒントが隠れている」というのは、暗号になっているということなのですが。

 

スクリーンショット 2023-08-23 6.42.36

研究開発部長 Iさん

日本は、神話の宝庫なんですけど、今回はその1つである古事記がテーマです。

けれども、古事記だけの話ではなくて、ここ沖縄には、琉球神話であったり、それぞれの地域や地元に伝わる神話であったり、民話とか寓話とかあるいは御伽噺(おとぎばなし)などにも大切なものが隠されているんです。

 

スクリーンショット 2023-08-23 6.43.11

 

研究開発部長 Iさん

一方で問題点もあります。

日本は、神話の宝庫ですが、それでも、神話とか言語、あるいは儀礼、習慣などが途絶えてしまう現象が発生しているんです。これは日本だけではありません。沖縄だけでもなく、いろんな地域で起こっています。

コロナ禍もあって、なかなかお祭りが開催されなかったのは記憶に新しいと思います。ああいう状態は、やっぱり良くないです。

お祭りなどで伝承して、大切な文化を繋いでいく。

これが大事ですが、一方でどうしようもなくて、本当に途絶えてしまうことも発生してしまいます。これは世界的にも起こっているんです。

だから、慰霊や鎮魂ということが、本当に重要になってくるのです。

 

この沖縄の皆さまのチームの方々は、各地に出向いていただいて慰霊と鎮魂をしていただいている皆さまです。

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石原さん、慰霊と鎮魂というところだと、さらにお伝えしたい、非常に大事なことがあろうかと思うんですけれども・・

 


いかがでしたか?

 

神話には、今を生きるヒントが隠されている。

 

しかし、そのヒントを隠した
神話や儀礼そのものが失われつつある現代。

 

だからこそ、大切にしたい
「慰霊」や「鎮魂」の本当の意味とは?


“ミスター鎮魂” 石原 政樹のトークは、
ぜひ、次回の記事でおたのしみください!

 

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