「お祓い」は重力をコントロールする方法

銀河

こんにちは、
ELEMENT 編集部です。

「重力」「お祓い」

これらは一見、
何の関係もなさそうですが、

実は、
「お祓い」は重力をコントロールする方法
という側面もあります。

私たちは、地球に住んでいる限り、
重力の影響から逃れることはできません。

だからこそ、
重力のかかり具合をコントロールできれば、
肉体的にも精神的にも自由になり、

「たいていの精神的病は消すことができる」

といわれます。

にわかには信じがたいですが、
実際に、お祓いの奏上が終わると、

「悩みが消えた」「とにかくスッキリした」

という感想をたくさんいただきます。

 

「思い」は重い。

「意志」は軽い。

 

datumグループではこのように
「思い」と「意志」の違いを説明しています。

そして「思い」を意識の最小単位に分解して、
吹き送る力が「お祓い」にはあると私たちは考えています。

今回の記事では、
このあたりの「重力」と「お祓い」の関係を
小野寺さんにお話いただきました。

小野寺さんは
初音ミクさんの大ファンだということで

彼女の有名な曲の歌詞を紐解きながら、
分かりやすく解説してくれています。

ぜひ最後までお読みください。

 

こちらの記事は、白川学館理事である
小野寺潤が大野靖志の名義で発信していた有料のメールマガジン「週刊 デジタル真道」(まぐまぐ発行)より、一部を抜粋および編集してお送りします。

「週刊 デジタル真道」は現在休刊中ですが、まぐまぐ社からご登録いただくと、発行済みの全43話分のお話(バックナンバー)をすべてご覧いただけます。

https://www.mag2.com/m/0001687899

重力のクサリを解き放て

Orlando, Florida, USA skyline at dusk on Eola Lake.

こんにちは、小野寺潤です。

以前、
VRで5次元に抜けるという講座をした時に、
初音ミクの曲の紹介したのですが、

私はデビュー当時からのファンなんですね。
いくらでもオススメの曲を紹介できます。

それで私の好きな曲に、
「1/6 Out of the gravity」というのがあるんですね。

その歌詞の一部を紹介しますと・・

 

******

いつか重力のクサリを解き放ち

宇宙へ飛ぶサテライト

そこに行けば体の重さも1/6

君が抱えてる悲しみが

少しでも軽くなればそれでいい

いつかそこに君を連れていくよ

重力の外へ

******

 

1/6 Out of the gravity - Hatsune Miku

https://www.youtube.com/watch?v=JJYyeFoiYH4

 

そう。重力から逃れることができれば、
私たちは肉体的にも精神的にも自由になれます。

この詩にあるように、
実際、悩みも悲しみも、
重力があるから苦しくなるのであり、

それが消えれば分解して、
無限宇宙に拡散されます。

逆に精神がフラフラしている人には、
重力をかけてやると落ち着きます。

ちなみに躁鬱の場合は、
極端に重力がかかると鬱になりますし、
外れると躁になる、というのを繰り返します。

ですから、
重力のかかり具合をコントロールできれば、
たいていの精神的病は消すことができるのです。

また、当然のことながら、
肉体にも極めて大きな影響を及ぼします。

そのような観点でお祓いを捉え直してみると、
あれは、重力のコントロール法だということが
わかるんですね。

だから、お祓いが終わると、
悩みが消えたとか、とにかくスッキリした
という感想が出てくるわけです。

鎮魂の方は、個人的には、
重力の変化を楽しむ世界でもあります。

「鎮魂」と「重力反転」と「メビウス」

Image of earth planet. Elements of this image are furnished by NASA-3

たとえば、重力というのは、
物体の重さと半径で変わる
ということが言われます。

初音ミクの曲にある1/6というのは、
月の重力を言っているわけですね。

万有引力の法則によると、
重力の大きさは、天体の質量に比例します。

また、半径の2乗に反比例することが知られています。

つまりこの計算から、月は、
地球の1/6の重力になるということです。

それで鎮魂の際、
毛糸の玉ができるように、

自分の思考とか悩みをどんどん
1箇所に集めるわけです。

すると太陽が28Gと言われるように、
どんどん重力がかかります。

それが何億Gになるまで集まると、
どうなると思いますか?

はい。ブラックホールができます。

するとそこで反転現象が起きて、
それまで意識が無限小にまで収束してきたのが、
今度は逆に無限大に広がるのです。

実はこの操作には何億Gもいりません。

たとえば、地球を直径2cmの玉にできれば、
それでもブラックホールは生まれます。

私たちの肉体も同じ比率でそうすれば、
そうなるということですね。

ただ現実問題そうもいきません。

なので、それを意識の操作でやってしまえ、
というのが、鎮魂の面白さでもあるわけです。

この極小と極大がメビウスを構成し、
自分の中に折りたたまれていることがわかると、
この道では階段を一つ登ったことになります。

それで私たちが作ったプログラムには、
この重力を利用して、
死んだ後の世界をこの世で体験してしまおう、

というものがあるんですね。

すると、この世にいながら、
あの世の行き先も設定できたりするのです。

いよいよ『チベット死者の書』も不要の時代が
やってくるということで、楽しみです。

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