電子神殿 ─ 古神道とデジタル技術の融合 Vol.2 『祝殿で活用されるロゴストロンテクノロジー』

こんにちは。
ELEMENT編集部です。

今回の記事は、前回公開した
電子神殿 ─ 古神道とデジタル技術の融合 Vol.1 『祝殿(はふりでん)』
の続きとなっています。

「世の中のために貢献したい」という、
「公の想い」を強力にバックアップするシステムが
電子神殿「祝殿(はふりでん)」です。

今回は、そんな祝殿に搭載されたテクノロジーを大公開します。

そのテクノロジーのキーワードは
「ロゴストロン信号」「ゼロ磁場」「イヤシロチ」です。

この3つの技術の裏側には、
古神道の秘技ともいえる言霊が実現する仕組みが隠されています。

古来、天皇が司ってきた
政治・経済を含め、国家の安寧、
ひいては世界の安寧を実現するという人類の意志が、

これらのデジタルテクノロジーを中心にして
地球全体へと広がるよう、情報発信が続けられています。

ぜひ、その全貌をご確認ください。

地震を鎮める「火防」の秘儀とは?

2011年3月11日に起こった東日本大震災。

明治以降の日本の地震被害としては、
1923年の関東大震災、
1896年の明治三陸地震に次ぐ被害をもたらした大地震 となります。

福島第一原子力発電所での
メルトダウンによる水素爆発の映像が記憶に新しいところです。

その翌年の2012年、祝殿が完成しました。

本来、わが国では、
地震や噴火の防止を祈念する役割を、力士の横綱が担っていました。

国技である相撲では、日下開山、神の依り代として
横綱が「しこ」を踏むことで、
地震を鎮める「火防」の秘儀をおこなっていたのです。

ところが、2011年、
初めて春場所が行われなかった年に、
この大災害が起きてしまいました。

それゆえ、完成した祝殿には、
その甚大な被害が繰り返されないことを祈念して、
日下開山と同じ役割が与えられたのです。

白川神道では、
今も昔も国家レベルでの防災を目的とした
神事がおこなわれています。

遡ること江戸中期、
白川神道の叡智を継承する白川学館の基礎は、

宝永の大地震と富士山の大噴火が起きた
1707年(宝永4年)に形づくられました。

当時もまた、国を守るという意味で、
地震による富士山の噴火防止が
とても大きなポイントになっていたのです。

※参考:『富士山の噴火史について』(静岡県富士市公式HPより)

祝殿が建つ山梨県の地域は、
甲斐の一宮である浅間神社と関係があります。

今では木花咲耶姫が祀られていますが、
元々は浅間の大神が祀られており、
その名前の由来になった浅間山は富士火山帯に属します。

富士山の周囲には都心部を含め、
重要なものがたくさん存在しています。

白川学館では、祝殿を中心として、
今も国の柱ともいえる富士の火防を願って
高等神事をおこなっています。

では、祝殿にはなぜ、そのような力が秘められているのでしょうか。

巨大なエネルギー発信装置・祝殿で活用されている
中心的な技術をご紹介しましょう。

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祝殿におけるロゴストロンテクノロジー

ロゴストロンは「意識進化の高速学習装置」と言えます。

自らの意志を文章化したものを
ロゴストロン信号としてデジタル変換し、
特殊なコイルなどを利用して発信します。

それにより、私たちは
「意識のありよう」を文章としてプログラムし、
自らの意志の働きを強化することができます。

ロゴストロンシステムは、
太古に活用されていた言霊の力を最新のテクノロジーによって
現代に蘇らせたシステムとも言えるでしょう。

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祝殿はこのテクノロジーを最大限に活用した建造物であり、
国の安寧、ひいては世界の安寧を目的として、
以下のようなプロセスでエネルギーを発信しています。

ステップ1:情報を音素に分解する

まず、ユーザーが自分の意志を文章の形で表現します。

この「ロゴストロン構文」が
システム内で日本語の音素である父韻と母音に分解されます。

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 【通常の文】   私は最適な構文を書いた。

→【平仮名の文】  わたしはさいてきなこうぶんをかいた

→【ローマ字に変換】WaTaSiWaSaITeKiNaKoUBuNWoKaITa

ステップ2:音素を時間コードに変換する

それぞれの音素は、実証的に導き出された
個別の「時間コード」に変換されます。

そして、ステップ1で作成されたロゴストロン構文は、
これらの時間コードの連続体として再統合されます。

ロゴストロン信号の詳細についてはこちらから(弊社記事)

ステップ3:ロゴストロン信号の発信

ロゴストロン構文を
時間コードの連続体に変換したロゴストロン信号が、
ゼロ磁場コイルと呼ばれる特殊なコイルから発信されます。

※ゼロ磁場コイルとは

コイルの外側から中心に向かって渦巻き状に導線を引き、
中心で折り返して、再び外側に向かって逆回転に導線を引いたコイルです。

電流を流すと、隣り合った導線の周囲に形成されてる磁場が
互いに打ち消し合うことになり、ゼロ磁場が形成されます。

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ゼロ磁場コイルによる信号の発信についてはこちらから(弊社記事)

このようにして、
デジタル信号として発信されたユーザーの意識は情報場を形成し、
ユーザーの意志をさらに高める形でフィードバックします。

祝殿は建物全体が巨大なコイルになっているため、
そこで生成される情報場のスケールは、
一般のコイルとは比べものにならないほど大きなものとなっています。

祝殿から発信される構文は、
白川神道に伝わる祝詞を含め、白川学館が目的とする人類の意識進化、
世界平和の実現など、

公への貢献を目的としたものだけが組み込まれています。

それにより、政治・経済を含め、国家の安寧、
ひいては世界の安寧を実現するという人類の意志が、

この地を中心にして地球全体へと広がるよう、
日々途絶えることなく情報発信が続けられています。

また、祝殿にはロゴストロン信号をより精緻に発信するため、
一般的に供給される電気に含まれるノイズを除去する装置
「ロゴストロンAC」も導入されています。

ロゴストロン開発の経緯についてはこちらから(弊誌記事)

六角炭素とロゴストロン技術の応用

皆さんは、何となく居心地が良い場所、
また逆に、落ち着かない場所というものを
経験されたことはないでしょうか。

第二次大戦中、満州の製鉄試験所長であった楢崎皐月博士は、
土地に流れる電流(地電流)の流れる方向によって
「場」が変化することを発見しました。

楢崎博士は自身の研究のなかで、
住むと健康になったり、動物が集まったり、
植物・農作物がよく育つ土地(イヤシロチ)と、

逆に、不健康になったり、動植物の発育が悪くなり、
建物の老築化も早い土地(ケカレチ)があることを知りました。

居心地の善し悪しを
大きく左右する要素のひとつが、この「場」の違いだったのです。

イヤシロチの条件は、
土地の磁場が適度に強く、全体でムラなく安定しており、
その結果、電子がまんべんなく豊富に循環していることです。

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祝殿では楢崎博士の理論を応用し、
六角炭素と永久磁石を組み合わせることにより、

半永久的に磁場調整をおこなうと同時に、
その磁場にロゴストロン信号を重畳する技術を導入しています。

祝殿の敷地には地中と建物を取り巻く形で、
63個の六角炭素を9か所、合計567個の六角炭素が埋め込まれています。

※六角炭素とロゴストロン技術の応用についてはこちらから(弊社記事)

古代の叡智と最新テクノロジーの融合

古来、神道では「鏡」が重要な役割を果たしていますが、
それは鏡が太古において、最先端の技術を用いて作られた
テクノロジーの結晶であったことが理由のひとつと思われます。

神を祀るための最高の環境をつくるために、
その時々に手に入る最高のものを用いていたということです。

それは祝殿も同じです。

祝殿では、白川伯王家に伝わる古神道の秘儀という門外不出の叡智と、
最新のロゴストロン装置として
祝殿に導入された独自技術とが融合されています。

それはひとえに、公への貢献を目的に実現したものです。

ここまでお読みいただき、
祝殿がどのような目的で、どのような技術を導入して
建造されたのかをご理解いただけたと思います。

次回は、
その祝殿がグローバルネットワークとの融合によって
いかなる進化を遂げ、

「電子神殿」として、
時空間を超えた情報場の形成を飛躍させたのかについてお伝えします。

【Vol.1】はこちら

 【Vol.3】はこちら

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