【なるほど!】日本語が「宇宙言語」と言える驚きの理由とは?

宇宙

こんにちは、
ELEMENT編集部です。

 

伯家神道の継承者であり、
日本古来の哲学や祭祀の世界と現代の宇宙物理学や量子論、
量子場脳理論といったまったく異なる分野を
統合した視点で探求し続けてきた七澤賢治。

 

今回は、
そんな稀代の研究者が残した言葉を収めた

七澤賢治講話集「祓い・鎮魂・言霊」(和器出版)

の中から、珠玉のことばを引用しながら、
人生に活かすヒントを解説いたします。

 

今回は、
七澤賢治講話選集「言霊」から

「日本語は宇宙言語」

と七澤賢治が捉えた
その理由をお伝えします。

ぜひお読みください。

 

日本語は宇宙言語

Earth planet on technology background. Elements of this image are furnished by NASA

*七澤賢治講話集3「言霊」91ページより抜粋引用

 

言霊学では、
母音が地球の五行と一致することを教えています。

 

しかし、この五行という考え方を
相似形として捉えてみると、

その応用範囲は地球のみならず、
地球外の惑星や恒星、
銀河宇宙にまで及ぶことがわかります。

 

つまり、五十音の構造は
量子理論の説くミクロ世界だけでなく、

量子重力理論の説く
マクロ宇宙にも対応させることが
可能であるということです。

 

(七澤賢治講話集3「言霊」91ページより抜粋引用)

言霊

日本神話の読み解きから、七澤言霊学の新発見ともいえる新しい視座「日本語の音と周波数の関係」まで。「言霊」と「言葉」の関係、そして、それらが現実創造につながる原理とその意味するところをめぐる、「読めば読むほど読み返したくなる」七沢賢治講話ならではの味わいをどうぞご堪能ください。

 

著者紹介

七澤賢治

1947年山梨県甲府市に生まれ。1978年大正大学大学院文学研究科博士課程修了(宗教学)。2010年白川伯王家伝の継承者として「一般社団法人白川学館」を創設。著書に『龍宮の乙姫と浦島太郎』(小笠原孝次氏との共著 和器出版 2017年)など多数。

日本語五十音と宇宙創造の力の関係

Planet earth and technology background with computer objects-2

七澤賢治の言葉はいかがでしたでしょうか?

 

ミクロの世界とマクロの世界が
日本語五十音の構造と
相似形でつながるなんて、すごいことですよね。

 

実は、この事実に気がついていた
歴史上のある有名な人物がいます。

 

それは、弘法大師 空海です。

 

空海が説いた真言密教では
胎蔵界と金剛界のマンダラが有名ですが、
これは、

この現実世界そのものが
真理でありマンダラである

ということを示しているようです。

 

つまり、マンダラとは、
「システム宇宙論」とでも呼ぶべきもので

宇宙の創造進化のシステム
多様な表現でもって形象化したものとも言えます。

 

ミクロの世界を記述する量子力学と
マクロの世界を記述する相対性理論を統合できれば、

宇宙の創造と進化の仕組み
解き明かされると言われますが、

実は、数式になっていないだけで、
日本語五十音の構造に
その謎を解くヒントがあるのかもしれません。

 

今回ご紹介するELEMENTの記事では、
そんな謎解きに迫るため

 

  • 秘密の教え。「密教」のカギとは?
  • 宇宙創造のシステムを現実に活用する叡智とは?
  • 日本語五十音に秘められた宇宙創造の力とは?

 

というテーマで、空海にとても詳しい
内海さんに解説していただいております。

ぜひ、日本語五十音が
ミクロの世界とマクロの世界をつなぐ秘密
より深く味わってください。

 

リンク2

 

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