こんにちは、
ELEMENT 編集部です。
【結界】
仏教用語としては、
修業の妨げになる物が入ることが許されない
区切られた空間領域のことを指します。
また、神道においては、
神社の鳥居、しめ縄、段差などを
境界線として設けるのも結界のひとつです。
また、宗教に限らず日常生活でも、
聖なる物とそうではない物を分け、
特殊な力を持つ
神秘的な空間を区切る物として、
「結界」という言葉が使われることもあります。
さて、ここまでは、
空間や物によって区切るいわば
四次元時空での結界ですが、
時間や空間の制約を受けない
より高次元な結界が存在します。
それが「概念」です。
今後、生活の一部となりうる
メタバース上の仮想空間に於いては
時間や空間の制約がなくなり、
「情報と創造力」という、
本質の部分が浮き彫りになります。
そんな未来において、
「自分を自分たらしめる」ものが概念になりますが、
その概念が逆に、
可能性を狭める「足かせ」になることもあるようです。
今回の記事では、
今後の世界を自由自在に生きるために必要な
「正しい概念」の扱い方をお伝えします。
ぜひ最後までお読みください。
こちらの記事は、白川学館理事である小野寺潤が大野靖志の名義で発信していた有料のメールマガジン「週刊 デジタル真道」(まぐまぐ発行)より、一部を抜粋および編集してお送りします。
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