次元を超える『振動』とは?ヒューマン・ビートボックスが教えてくれた宇宙の響きの秘密

さざ波

こんにちは、
ELEMENT編集部です。

全身に響くような和太鼓の響き
心臓の鼓動のようなドラムのビート
目が覚めるようなトランペットの音色

音は、音階やリズムといった情報を伝えるだけでなく、
心と体を動かす不思議な存在です。

フルートやチェロなどの楽器が、
人の声に例えられることがあるように、
人の体もまた音色を奏でる「楽器」です。

今回は、全身を使って音を響かせる
「音のスペシャリスト」とも言うべき
ヒューマン・ビートボックスのパフォーマーが気がついた

振動と感情
そして言霊の深い繋がりをご紹介します。

言葉の元である母音や子音(父韻)だけでなく、
非言語音も使用する
歌唱技術の最先端と言われるヒューマンビートボックス。

様々な楽器の音だけでなく、
動物の鳴き声、風の音、機械の作動音など

世の中に存在する様々な音を
自身の体一つで自在操り、
ストーリー性の高い音楽を奏でる
ヒューマンビートボックスという音楽表現。

その探求の末に行き着いた、意識と振動の本質とは?

ぜひ、最後までお読みください。

【振動】が宇宙を形づくる

Male god hands about to touch the earth globe in the galaxy with bright shining stars and blue light illustration concept. Elements of this image furnished by NASA.

初めまして。

ヒューマンビートボクサーで、
datum houseのライター村澤です。

日常生活や、人間関係、健康などに
大きな影響を与えるもののひとつに、
『感情』があります。

これまでデータムハウスでは

感情マスタープログラム】や
EasyLOGOS特別構文 | 感情のうっ滞を解消する構文】 

の紹介など、
感情の鬱滞を解消し

創造の源から
自由自在に現実を創造していただくための
様々な情報を発信してきました。

ひとえに『感情』といっても
もちろん自分ひとりだけに
影響があるものではなく、

TVやスマートフォンなどの
電磁波に乗って

人や空間に、
移り伝わるものだということは

身を持って体験された方も
多く居られると思います。

我々の住む四次元時空間には
周波数という形で
様々な『横波』が多種多様に存在し

音波、光波、電波、
脳波、寒波、衝撃波、電磁波、などなど、、

見える波、見えない波も含めて
『振動』によって現実世界が
形づくられているように、

感情が働く一瞬一瞬にも
『振動』が発生し、

心の中の声さえも
『振動』を放ち宇宙へと広がり
目の前の現実を創造しています。

内側の振動がもたらす変化

Simple exclusive white bedroom with wooden parquetここでひとつ、
この『振動』と『感情』にまつわる
面白いエピソードがあります。

私ごとになりますが、
私は地元の富山県で、とある特殊な音楽の
パフォーマンスとインストラクターをしています。

その特殊な音楽とは、

【ヒューマンビートボックス】

というものです。

ご存知無い方のために、
簡単にヒューマンビートボックスを
ご説明させていただくと、

口や喉、鼻から、発生させた呼吸音や声を
打楽器や電子音を真似て
リズミカルに奏でる音楽です。

アカペラの中でリズムを担当する

【ボイスパーカッション】

ビートボックスの一部ですね。

*日本一の登録者数を誇るYouTuber、
HIKAKIN(ヒカキン)さんも、
ご自身のヒューマンビートボックス動画が
大きな反響を生み、現在は世界的な
トップYouTuberとして活躍されています。

 

私はこのビートボックスを
ステージや自分の教室以外の時間でも
日常のありとあらゆる場面で
鼻歌のように奏でています。

あるときは歩きながら、
あるときはお風呂で、
あるときは運転中、
あるときは横になりながら、

と、もはや生活の一部になっています。

そしてとある日、
こう気が付きました。

「ビートボックスを奏でているときは、
なぜかとても陽気な気持ちになっている」

ということに。

これは、
周囲の人に聴こえないくらいの

とても小さな音量で
コソコソと奏でていても

同じように陽気な感覚になると
気がついたんです。

また別のある日には、
これから大きなステージで
ライブパフォーマンスのお仕事が待っているという時に、

なぜか気分が落ち込んで、
やる気が出ず、ダルさを感じていました。

身体にはまったく異常はありませんが、
なぜか体調も優れないような気がして
心身ともに重かったのです。

それでもパフォーマンスの時間は迫ってきますので
無理やり車に乗り込み、
会場へ向かいました。

そのとき車内で、なんとなく普段のクセで
ビートボックスで音を奏でてみると、

内側から軽くなって、
気分がフワッと上向くような感覚を感じ、
陽気な心持ちに変わったんですね。

そこからその日は一切
気分の重さや、身体のダルさなどは
忘れたように感じなくなり

ライブパフォーマンスも
大盛況で終えることが出来ました。

これは、普段からビートボックスをしている時の
陽気な振動数の記憶が
今に『トレース』されたような状態だと
認識しています。

次元を超える【しんどう】

image of speakerphones and sound against white background

皆さまも、日常生活で
好きな音楽を聴いて
心地よい気持ちになったり

優しい歌声に癒されたり
高揚感を感じて
体温が上昇したり

衝撃的な歌の上手さや演奏に
鳥肌が立ったり

反対に、

サイレンの音や、騒音
黒板とチョークの
爪を引っ掛けたような音

旦那さまのいびき(笑)
などを聞いて

不快に感じたことがある方も
多く居られると思います。

先程の例で言うと
直接音が発生した場合ですが

厳密に言えば、
『振動』の影響によって
気分の転換は、簡単に起きるわけです。

また、
『振動』が自分自身の感情や精神状態、

人生そのものに
大きな影響を与えていることは
言うまでもありません。

もともと神道は
「しんどう」と読まれていて
『震動』から来ているそうです。

鈴の音の美しさ
柏手を打ち合わせたその響き

祈り(意宣り)によって放たれる
縦波の『震動』から
創造される現実世界。

それら全ての森羅万象が
水面の波紋のように
影響し合い、

無限のプラスと無限のマイナスの
拮抗したバランスによって
現実世界を形どっています。

このように『震動』や『振動』そのものは
目には見えませんが

『バイブレーションの世界』に
我々は住んでいる、

と言ってもよいほど

『しんどう』はとても大切なお働きとして
存在しているのです。

これまでデータムハウスでご紹介してきた
【感情マスタープログラム】

実践しようとはするものの、
仕組みやメソッドの中身を
ついつい頭で理解しようと
考えこんでしまったり

無理な力が入ってしまって
継続が難しくて断念した、

という方も居られるかもしれません。

感情の種類の見極めを
急ぐ必要はまったくありません。

まずは普段の日常生活の中で、
内側に『しんどう』が起きた時、

まずはその『震動』や『振動』に気付くことから、
始められてみるのもいいでしょう。

習慣化していく中で、
『大きな振動』から『微細な振動』

それぞれに気付くことが、
感情の解消への機会となり
それこそが『祓い』に繋がり

また、さらにその奥にある
エネルギーの最小単位である
『言霊』を掴んでいく、
第一歩になるのです。

  • 本音をひた隠しにし、周囲に合わせた発言をしている
  • 本心本音から言霊を放っている

この二つは、周波数の種類そのものが
まったく異なってきます。

大事なのは、
現象化した言葉や
心の中の言葉も

「エネルギー」と「バイブレーション」

が元にあるということ。

そして、『しんどう』を生み出すその大元には、
5次元の無限の情報場である
言霊空間があるということです。 

鬱滞が祓われた空の状態から
言霊を放つことで

『しんどう』が最適な『産霊(むすひ)』(結び)を起こし

誰でも
どなたでも、

軽やかに自由自在に、融通無碍に、
現実創造をすることが出来る。

この認識をしておくことには、
万に一つの損もありません。

 


 

いかがでしたか?

自在に音を作り出す
ヒューマン・ビートボックスだからこそ

感情と振動の関係のさらに奥にある
言霊との産霊(むすひ)まで
掴むことができるのかもしれませんね。

会員サイト maforama(まほらま)で提供している
EasyLOGOS

言葉になる前の信号を音に変換して、
自由自在に、融通無碍に、
現実創造を促す技術を使っています。

そういう意味でも、
EasyLOGOSの音がヒューマン・ビートボックスに
聞こえる気がしてきました。

ぜひ、EasyLOGOS
ご自身の言葉が五次元に響く音色に変わるのを
聞いてみてくださいね!

 

この記事を書いた人

村澤博志
HumanBeatBoxer(ヒューマンビートボクサー)

富山を代表するヒューマンビートボクサーであり、
北陸唯一のビートボックス・インストラクターとして活動している。

富山県、石川県の保育園、小・中・高等学校などで、外部講師としてビートボックスの授業を行っている。また、福祉施設や様々なイベントでワークショップを開催し、ビートボックスの魅力を幅広く伝えている。

幼少期から霊障(霊の憑依による体調不良)を体験しながら育ち、数奇な運命に導かれる。
ミュージシャン / インストラクターとしても順調だったころ、仮想通貨詐欺で多額の借金を背負い、自己破産を決断。

自殺が頭をよぎり人生のどん底を味わうが、datumグループが提供する和の叡智の実践講座『エンペラーコード』と出会い、人生の逆転を体験する。

過去に学んだ易経やカバラなどのすべての教えの元は日本の叡智にあることを知り、祓い・鎮魂を実践する中で、言霊の力を確信。

現在は、自らの人生を変えた和の叡智を日本と世界の人々まで届けるべく、datum houseのライターとしても活躍する。

 

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