Tohra(トーラ)はこうしてできた。開発秘話を突撃取材!

トーラ

こんにちは、
ELEMETN編集部です。

今回はneten株式会社の
新しいロゴストロン製品 Tohra(トーラ)の開発者である
スタッフのCさんへのインタビューの模様をお届けします。

ロゴストロン信号を音に変換して、
どこでも発信できるのが

会員サイトmaforamaで提供している
EasyLOGOSですが、

新たに開発された
Tohra(トーラ)ならコンセントに差すだけで

家全体が、
まるでロゴストロン信号を発信する
「コイル」のようになります。

そんなTohra開発の経緯など詳しいお話を
いただこうと敢行したインタビュー。

お話を聞くうちに、
前職の某夢の国で実際に起こった
知られざる舞台裏をはじめ、

いかに普段私たちが電気の影響
受けているかということや、

電気と霊の階層が同じであることから、

「それ、実は霊の仕業かも・・」

といったお話など、

電気で溢れた今の時代を生きる
すべての皆様必見!ともいえる内容となりました。

ぜひお楽しみください。

Tohraの着想に至った、ある意外な理由

今回、Tohraの開発者である
netenスタッフのCさんに、お話を伺いました。

Q:Tohra開発の経緯について、聞かせてください。

Cさん:

弊社とお取引のあるP社さんが、
新しい工場を作られたということで、

その工場の大元の電源に
ロゴストロンAC*を入れたい」と
リクエストいただいたことが、きっかけでした。

*ロゴストロンACとは?
・電気に乗ったノイズを綺麗にして、その綺麗になった電気にロゴストロン信号を乗せることができる装置(現在は終売)

 

そうなると、工場ですので、
相当な容量が必要になります。

加えて、
工場全体に電力を供給するというのは、
とてもリスクを伴うことなんですね。

ロゴストロンACはノイズをカットして
クリーンな電気を供給するものですが、

もしこれが何らかの不具合で止まってしまうと、
工場全体の稼働がストップしてしまう。

ですので、
電源の質を変えることを
もっと手軽に実現できないだろうか、

という思いがありました。

色々と考えていたのですが、
P社さんにはミニロゴストロンでも
十分な効果を感じていただいていたので、

ノイズを除去しないまでも、
測定可能なレベルでロゴストロン信号を
乗せられればいいのではないかと。

そのときに、
「PLC技術(下部参照)」
応用できないかなと思いつきました。

インターネットで使うPLCと違って、
Tohraの場合は信号を復調
(取り出して復元する)の必要がなく、
流しっぱなしで良い。

つまり、
家の電気にロゴストロン信号を
流しっぱなしにするものを作れば良いよね、

ということで。

家のコンセントに差すだけで・・

Q:「PLC」というのは、電気に信号を乗せる技術のことですか?

 

Cさん:

そうです。
「パワーラインコミュニケーション」
の略ですね。

日本では、信号をうまく復調
(信号を復元して取り出すこと)
できないということや、

電波的なルールなどもあって、
まだあまり普及していません。

ただ、そういうものが
あることを知っていたので、

配電盤にロゴストロンACを設置しなくても、
同じように50㎐、あるいは60Hzの
交流電気を搬送波として、

ロゴストロンACのようなことを
コンセントに挿すだけで実現できたら良いよねと。

 

そして、これまで
LOGOSOUNDSYSTEM.や
ロゴストロンACの製品開発で

お世話になっている会社さんに相談したところ、
「できますよ」ということで、実現に至りました。

某夢の国の裏側で起こった、“ここだけの話”

Q:以前は、某夢の国で乗り物とショーにおける開発からメンテナンスに10年以上携わっていらっしゃったCさんですが、乗り物の故障の原因として多かったのが、電気に乗った「ノイズ」であると聞きました。

 

Cさん:

そうですね、
ノイズが原因で機器がストップしてしまう
ということは、よくありました。

そのときは、
「ノイズフィルター」を使って
ノイズを取り除いていましたが、

そういうものを使っても
どうにもならないこともあります。

一つの機器の動作では大丈夫でも、
全体を動かしたときに

ノイズが複雑に発生して
機器が止まってしまったり。

そういうときは、
あたりをつけてレコーダーで
電気の波形を観察するんです。

一瞬こういう波形が入るということは、
この動作の時にノイズが入って止まるんだな、

といったようにして原因を突き止めて、
一つ一つ配線し直したり部品を変えたりするのですね。

人の意識を動かす〇〇とは?

Q:ここだけの話、そういった電気に含まれるノイズは、人の意識だったり精神に影響すると感じますか?

 

Cさん:

それは、確実に影響すると思います。

なぜなら、
人間も電気で動いているからです。
脳も筋肉も、電気で動いています。

最近の研究では、
筋トレをしてて筋肉が動かなくなってくるのは、
乳酸がたまるのもあるのですが、

その部分のイオンが枯渇するから
ということなのですね。

筋肉の収縮にイオンを消費してしまうので、
脳が動けと電気信号を送っても、動けなくなる。

休んでいると周りからイオンが戻ってきて、
それで動くようになると。

人間は、このように
全部電気で動いていると考えています。

人間の脳も、
通常15Hz前後で動いていますが、

50Hzとか60Hz(国内の交流電気の周波数である)は
脳波にそれなりに近い帯域ですので、
もちろん影響があると思います。

先ほど、
脳や筋肉も電気で動いている
と言いましたが、

「感情」と「心臓」の関係性についての
研究を推進する「ハートマス研究所」は、

心臓の電場は脳の60倍、
心臓の磁場は脳の100倍も
大きなエネルギーを放出している、

という研究結果を報告しています。

日本はなぜ、「電場大国」なのか

このように、
人間が電気を動力として動いていることに加えて、
もう一つ重要な事実があります。

それは、私たちは
「電磁場の海」の中に生きている
ということです。

電化製品から
電磁波が出ているのは、ご存知ですよね。

スイッチをONにしなければ
そういった電化製品から
電気的な影響は受けない

と思っている方が
たくさんいらっしゃるのですが、

コンセントにプラグを挿している時点で、
実は「電場」というものが発生しています。

電場というのは、
「電荷が電気的な力を受ける空間」という意味です。

コンセントにプラグを挿すことで、
「電気的な力を受ける空間」というものがまず出来て、

スイッチをONにすると、
そこに電流が流れて「電磁場」が発生するわけですが、

日本は世界トップレベルの「電場大国」

つまり、日本人の多くが
「電気的な力を受ける空間」の中に、
どっぷりと浸かって生きているんですね。

たとえば、
日本のコンセントにアースが付いていることは、
ほとんどないですよね。

200ボルトのような
高電圧が主流である海外は、

感電するとマズいのでアースする
(電気を大地に逃がす電場をカットする)
のが基本なのですが、日本は100ボルト。

まぁ100ボルトくらいなら大丈夫というのと、
基本的に漏電遮断器が設置されているので、
警戒心があまりないのかもしれません。

アメリカは日本と近い120ボルトなんですけど、
訴訟大国だからなのか、
アースのコンセントは義務付けられているんですね。

機械を動かす電力(ワット)は、
電圧(ボルト)×電流(アンペア)で
求めることができますが、

たとえば海外なら
200ボルトを掛けられるので、
流す電流が小さくて済むんですね。

ところが日本ですと
100ボルトしか掛けられないので、

よりたくさんの電流を流さないといけないわけです。

なので、
家庭にある電化製品もそうですが、

家の天井や壁の裏に走っている
屋内配線にもたくさんの電流が流れていて、

それらがアースされることなく、
文字通り私たちは「電磁場の海」の中に生きているんですね。

あと、海外では日本と比較すると、
あまり照明が天井に付いていない国も多く、

間接照明を使っていたりするのですが、
日本はだいたい天井に電気がついていますよね。

電場は物質上を伝播する特徴がありますので、
とくに木造の住宅なんかですと、

階下の天井の配線の影響で、
2階の床の電場の数値が高くなっていたりします。

 


いかがでしたか?
インタビューは、まだまだ続きます!

「電場の海」の中にいると、
人はどうなってしまうのでしょうか?

続きは、
neten Storeでご覧ください。

Tohra(トーラ)開発秘話  《netenストア》

後半の目次はこちら!

  • 電気の海の中にいる人に起こる、“あること”とは?
  • 5Gよりも警戒したほうがよいもの
  • 物が壊れやすい人やバッテリーの消耗が激しい人は、要注意?
  • 某夢の国での裏話の続き・・「ウェルカムダウン」とは
  • 霊がメッセージをするときには“これ”を使うそうです
  • 「今までの客層がまったく変わってしまった」某大手会社のサポートセンターで働く人が試した、あること
  • 自分が変な電気を溜め込んでいると、変な人を引き寄せてしまうのはなぜ?
  • 霊は、ココから入ってくる!

 

家庭用のコンセントに差すだけで、
家中に張り巡らされた電線を利用して

家全体をロゴストロン信号で守る
Tohra(トーラ)

その開発に込められた
エンジニアの想いをぜひご確認ください。

関連記事

    Ranking月間人気記事ランキング

    ELEMENTライン