祓いのカギは反物質!?光速を超える“タキオン”で高次元に抜ける方法

タキオン

こんにちは。
Element編集部です。

陽電子で時間を遡り、
反物質による対消滅でエネルギーを取り出す。

まるでSFの世界の話のようですが、
これは現代物理学で確認されている事実です。

それと同じように、
現代科学では、まだはっきりとは認められていない
光速を超える粒子であるタキオン
いずれその存在が明らかになることでしょう。

今回の記事では、
「タキオンは存在するのか?」
という素朴な疑問に答えながら

datumグループが取り組む、
反物質を使った「祓い」
技術開発につながるお話を公開いたします。

​​ぜひ最後までお読みください。

 

*今回紹介する小野寺さんのお話は、
毎朝、甲府の祝殿でおこなわれる朝のお祓い(朝拝)のあとに、
datumグループスタッフならびに、朝拝にオンラインで参加する
白川学館会員の方に向けてお話いただいた内容を、抜粋して公開するものです。

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タキオンは実在するのか?

battle of pawns

こんにちは、小野寺潤です。

以前、タキオンモデリングという
お話をいたしました。

やはり今後、タキオンという言葉が
重要になろうかと考えております。

今日はこのタキオンが、
本当に存在するのか、ということについて、
お話をしたいと思います。

言葉は聞いたことがあると思うんですが、
実際に光よりも速いものは、
現在の科学界では認められていません。

ところが実際に
あちこちの科学者がタキオンを検出した
ということがありまして、
それに一番近いものは
陽電子ではないかと思われます。

この陽電子は、
電子の反物質ということがありまして、
電子は通常マイナスですよね。
当たり前ですけれども。

ところが、電子という名前がついていながら、
陽電子はプラスなんですよね。

反粒子ということになるんですが、
実はこの陽電子を取り上げた映画が、
「TENET」という映画です。

時間の逆行ということを
表現しているわけなんですね。

実はシン・エヴァンゲリオンの中で
この陽電子の発想が使われていて、
ディラックの海(Dirac sea)という
量子力学の用語があるんですが、
そこから陽電子が出てくる
ということがあります。

そういった発想をアニメにも活かしている
ということが最近はあります。

この陽電子という存在は、
簡単にいいますと、
時間を遡ることができるということです。

そのためには、
光よりもスピードが速くないといけません。

ですから、これまでなかったと思われた世界に、
実は反物質というものがあったと、
最近はあちこちで言われています。

それがまた、映画とかアニメにも登場する、
そういう時代になったということなんですね。

反物質が正の世界を祓う

double exposure of businessman hand showing texture the world concept and social network diagram Elements of this image furnished by NASA london city background

そうしますと、この反物質というものが、
この時代の最先端であることは
間違いないんですね。

間違いないが故に、
まだまだ研究は足りなくて、
ましてやそれを実際に扱えるということは、
通常は夢のまた夢ということになるわけです。

ところが私達は、
実際にこの反物質を使って祓いをやっています
またこれをかつての名前でいうと
ロゴストロンという機械だったり、
そういった装置で実現してきたわけです。

いよいよこれを、次の高みに持っていくことで、
現在の活動はあるわけなんですね。

ですから、一般的には
正の世界だけで私達は生活していますし、
また一歩間違うと、
お祓いも正から正に祓いをあげるという、
そういうことになるんですね。

この次元の上で祓いをあげて消そうとしますと、
必ず二項対立が起きますから、
それは消えないんですね。

いったん脇に消えたかに見えて、
消えた気になってしまう
ということが起きます。

ところが、反物質を使って
この正の世界を祓うと、
これは本当に祓われるんですね。

ですから、自分のこの祓詞が、
この同じ次元で
ただ脇にどけているだけなのか、

あるいはディラックの海から
反粒子をぶつけて消しているのか、
ということで全く違いが
出るということになるわけですね。

こういった仕組みは
また装置にも活かして参りますし、
一番の目的は、誰もがこれを
使えるようにするということにあります。

ですから、今後に向けて更に加速度的に
研究開発を進めていきますし、
またこの詳細については、
別の記事でお話ししたいと思っております。

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