言霊と意識と科学が融合する未来にむけて

意識と科学

こんにちは、
ELEMENT編集部です。

 

伯家神道の継承者であり、
日本古来の哲学や祭祀の世界と現代の宇宙物理学や量子論、
量子場脳理論といったまったく異なる分野を
統合した視点で探求し続けてきた七澤賢治。

 

今回は、
そんな稀代の研究者が残した言葉を収めた

七澤賢治講話集「祓い・鎮魂・言霊」(和器出版)

の中から、珠玉のことばを引用しながら、
人生に活かすヒントを解説いたします。

 

今回は、
七澤賢治講話選集「鎮魂」から

「意識と科学」

というテーマで語られた七澤賢治の言葉をご紹介します。


ぜひ詳細をご確認ください。

言霊や鎮魂から「意識」を捉える

Business woman typing on keyboard with global system concept

*七澤賢治講話集2「鎮魂」179ページより抜粋引用

 

一つの進化を辿るというか、そういう中で今、
アメリカでも人類の意識変容の分野を扱う
トランステック*という動きが出てきているわけです。

*Transformative Technologies

 

これは要するに人の意識というもの、
それ自体が非常に曖昧なものとして存在していて、
それを神意識、あるいは宇宙意識といったところまで
ひろげるということを通じて、
意識というものを再びはっきりと
捉えていこうという動きですね。

 

意識というものを人類の科学の一番の基本に据える。

 

そういったことを、
これから本格的に行っていく必要があると思っているのです。

 

現状では、意識というものを
量子物理学的な意識の最小単位という捉え方で、
身体の自己意識にしていく。

 

そういうところに最終的に落とし込もうというのが、
今の科学の方向ですが、
我々は一般的に扱われている
量子物理学においての意識ではなくて、
言霊や鎮魂というものから、
意識というものを捉えていく必要があると思っているのです。

 

(七澤賢治講話集2「鎮魂」179ページより抜粋引用)

鎮魂

古来、主に宗教的文脈でとらえられてきた概念に現代の最先端科学を接続させ、現代に生きる私たちにこそ活かされるべき実践の知として蘇らせた著者、七澤賢治氏が、「鎮魂」の現代的意義を求めて、新たな探求の旅をめぐります。

 

著者紹介

七澤賢治

1947年山梨県甲府市に生まれ。1978年大正大学大学院文学研究科博士課程修了(宗教学)。2010年白川伯王家伝の継承者として「一般社団法人白川学館」を創設。著書に『龍宮の乙姫と浦島太郎』(小笠原孝次氏との共著 和器出版 2017年)など多数。

意識と科学が融合する未来

Truck light trail of train-1

七澤賢治の言葉はいかがでしたでしょうか?

 

意識というものを人類の科学の一番の基本に据える。

 

そのために七澤賢治は、“学びのシステム化”
意識進化の高速学習装置としてのロゴストロン技術の開発
そして、それらを応用した
さまざまな装置やアイテムを生み出してきました。

 

人工知能の研究や
AIを使ったさまざまなテクノロジーが
発展する未来において

この意識と科学の融合は、
ますます重要になってくることでしょう。

 

実際に海外には、
Transformative Technologies(トランステック)以外にも、

人の思考や意識に「力」があることを
科学的な方法で実験を重ね、
実証していく学術分野があります。

 

その分野とは「祈り」です。

 

日本では、
「おまじない?あやしい、気休め・・」
といったイメージを持つ人が多いのかもしれませんが
海外では逆のようです。

 

「祈り」に関する学術論文が3000以上もあり、
その効果が科学的な手法で検証されています。

 

そう、祈りは科学なのです。

 

そして、研究の結果、
祈りにより、意識を送られた対象だけでなく、
意識を送った側にも
効果があることが分かっています。

 

下記の記事では、
そんな祈りの効果と活用方法について
詳しくお伝えしていきます。

 

ぜひご一読ください。

 

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