感情と現実創造の深~い関係

感情と現実創造

皆さん、こんにちは。
浅子雄一郎です。

今後、datum houseの会員サイト
maforama(まほらま)では、
datum groupが研究をしてきた


感情をマスターすることで
自由自在に現実を創造するコツ


を公開していきます!

また今後、普段使っている言葉を、
言葉になる前の信号に変えて発信する
EasyLOGOSの使い方もお届けしていきますので、
ぜひ楽しみにしていてくださいね。

さて、今回は「感情と現実創造の深~い関係」についてです。

まず皆さんに考えていただきたいのですが、
なぜ私たちは
感情からの影響を受けやすく

ときに人生の決定権までを感情に
明け渡してしまうことがあるのでしょうか?

このことが分かりますと
これまでうんともすんとも
いわなかったことが

感情を解消しただけでスッと
動き出した、といったような
驚くような体験談のその秘密が
見えてくるものと思います。

お化けの正体とは

たとえば、子どもの頃に
こんな経験はないでしょうか。

モノがよく見えない暗い部屋の中に
突然、人の形をしたシルエットが・・

「お化けだ!」


と、恐怖で震えあがったという経験。

このように、人は漠然とした
「よく見えないもの」に支配されて
しまうという傾向があります。

人には動物と違って想像力があるため
情報の中で足りない部分を
想像力で補ったり

実際とは違う想像を真実であるか
のように錯覚してしまうからです。

そして、よく見えないものの中で
最たるものが、「感情」なのですね。

そのため、人は往々にして簡単に
感情に支配されてしまうわけです。

常に内側に存在し、次から次へと
出てくるようなところもあって
その影響力は、とても大きいといえます。


その他の例でいえば
「お金」も同じです。

お金は、もともと「金・銀・銅」の
預かり証として、紙幣が発行された
ところから始まりました。

しかし今や、金とのつながりは切れ
その代わりに、紙幣に信用を持たせ
流通を安定させるために

国が法律によって、紙幣や貨幣に
「強制通用力」という
よく見えないものを持たせています。

つまり私たちにとってお金とは
このような姿形のよく見えない
ルール(支配)を、漠然と

あるいは当然のように受け入れることに
よって成り立っているのですね。

これも同様に、現代社会において
支配を生む原動力になっていることは
ご存知の通りです。

本当の自分を支配されないために必要なこと

このように、よく見えないものに
支配を許してしまうと
どんなことが起こり得るでしょうか?

それは
本来の意志を発動できない
能力が発揮できない、という問題です。

感情でいえば

「本当はこれを伝えたいんだけど」感情に飲まれたり、
感情を隠すことで本来伝えたいこととは違うことを言う
本来の意志を発揮しない行動

感情が吐き出せるならどんな誹謗中傷でも言ってよいという
他者の意志を阻害する行動


お金でいえば

「本当はこれがやりたいけど」お金を稼ぐために、
本来やりたいこととは違うことをするという
本来の意志を発揮しない行動

お金になることなら(誹謗中傷、戦争など)どんなことでもやってよいという
他者の意志を阻害する行動


このように、個人レベルまたは世界レベル
で今起こっている様々な問題の裏には

「人は本来神である」はずの力(意志)や
無限の能力を覆い隠してしまうところから
きています。

そして、その大元には
私たちの内面によく見えないものが存在している

ということがあるのですね。

見落としがちなシンプルな問題解決方法とは?

逆に、私たちの中に
よく見えないところが無くなるだけで

本来の意志(神)を発揮することをはじめ
どれだけの問題が解決するかということが
お分かりいただけると思います。

では、どうすればよいでしょうか。

それは、非常に単純なことですが
客観的に「よく見てみる」ことによって
解決へと向かいます。

先ほどの、暗い部屋の中で
お化けと勘違いして震えあがる例でも
電気をつけて、よく見てみるだけ。

すると、「ただのぬいぐるみだった」
ということに気がついて
お化けという幻想は消え去ります。

その瞬間、恐怖の感情も
スッと消えてしまうでしょう。

このように、得体の知れないものに
ぬいぐるみという「正確な言葉」が
割り当てられた途端、バランスが取られるのは、
この宇宙のことわり。

ですので、大事なことは
私たちの中に常にあって、かつ影響を
与え続けている感情についてよく知り

「言葉」を当てていくことで
感情の中でよく見えていない
ところがないようにする

あるいは、よく見てこなかった部分を
よく見てみるようにする。

これによって、
感情をコントロールすることができます。


ここで、最も大事になること。

それは、「網羅すること」です。

支配から開放する「情報の網羅」とは?

網羅されていない情報は
よく見えない部分(支配)を
生んでしまいますが

網羅して見えないところがなくなると
支配を脱し、意志を発動しながら
本来のはたらきを発揮して生きることを
可能にするからです。

このような理由から
私共のあらゆる研究開発において
情報は「網羅」を前提としています。

しかし、アナログだけで
網羅をしようとすれば
とても時間がかかってしまうでしょう。

そこで、「デジタルテクノロジー」
の出番なのですね。

意識の最小単位としての信号発信と
デジタルテクノロジーによるスピードで

あらゆる感情・情緒の網羅を
リアルタイムに効率よく
おこなうことができます。

それによって
よく見えないものの方ではなく
私のほうにコントロール(主導権)が
戻ってきて

「本来の意志(神のはたらき)」を
発動することができるようになるのです。

ですので、これまで何をやっても
結果が出なかったという人が

感情の問題をクリアした途端に
意志がスッと通るような出来事が
起こったりするのですね。

感情と現実創造には、
このように深~い関係があるのです。


見えないものが、
言葉として「みえるもの」になることで
人生をコントロール(創造)し
意志を発動する側に立とうではありませんか。

今後公開する、
感情をコントロールすることに
ついての記事を、ぜひお楽しみに!

この記事を書いた人

浅子雄一郎

neten株式会社/ラボラトリオ株式会社研究員
早稲田大学教育学部卒。

ヴィパッサナー瞑想からマントラを使った瞑想など様々な瞑想法を経て、白川学館の門を叩く。
言霊の叡智を装置化したロゴストロンの信号で、それまでの瞑想の体感が一変。この体験に衝撃を受け、800年間宮中祭祀を司ってきた白川伯王家伝承の「おみち」を生涯実践することを心に決める。

祓い、鎮魂、言霊を実践しながら、自らが世界の人々と「おみち」との結び手となるべく、日々奮闘中。

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