言霊に宿る「神秘の力」を引き出すには?

神秘

こんにちは、
ELEMENT編集部です。

 

伯家神道の継承者であり、
日本古来の哲学や祭祀の世界と現代の宇宙物理学や量子論、
量子場脳理論といったまったく異なる分野を
統合した視点で探求し続けてきた七澤賢治。

 

今回は、
そんな稀代の研究者が残した言葉を収めた

七澤賢治講話集「祓い・鎮魂・言霊」(和器出版)

の中から、珠玉のことばを引用しながら、
人生に活かすヒントを解説いたします。

 

今回は、
七澤賢治講話選集「言霊」から

「言葉の力と宗教」

というテーマで話された
七澤賢治の言葉をご紹介します。

宗教というと、
「怪しい、危ない」というイメージを
日本人は持ちがちですが

宗教とは
本来は「生き方」の指針

 

それは、古の人々が後世に伝えた
人類共通の叡智なのではないでしょうか?

 

七澤賢治が伝えた
「言葉の力」を活かすコツとは?

 

詳細をぜひご確認ください。

言霊学に宿る神秘

Background image with light beams and rays-1

*七澤賢治講話集2「言霊」48ページより抜粋引用

 

古来、日本人は、
言葉には物事を実現する力があると考えてきました。

 

古神道の祈りでも、
神々の前で意志を宣言することが
重要な作法とされています。

 

他の国や地域でも、
特定の言葉が何らかの事象と結び付くという
伝承を有していることが知られています。

 

しかし、
それらの多くは呪術的なもので、
いずれかの宗教を背景にしています。

 

近代以来の言語学では
言霊を扱うことは現実的ではなく、
比較宗教学の分野で辛うじて取り扱うことができただけでした。

 

これは、「言葉の力」と宗教が
古代以来、強く結び付いてきたためです。

 

(七澤賢治講話集3「言霊」48ページより抜粋引用)

言霊

日本神話の読み解きから、七澤言霊学の新発見ともいえる新しい視座「日本語の音と周波数の関係」まで。「言霊」と「言葉」の関係、そして、それらが現実創造につながる原理とその意味するところをめぐる、「読めば読むほど読み返したくなる」七沢賢治講話ならではの味わいをどうぞご堪能ください。

 

著者紹介

七澤賢治

1947年山梨県甲府市に生まれ。1978年大正大学大学院文学研究科博士課程修了(宗教学)。2010年白川伯王家伝の継承者として「一般社団法人白川学館」を創設。著書に『龍宮の乙姫と浦島太郎』(小笠原孝次氏との共著 和器出版 2017年)など多数。

神社で「祈りの力」を引き出すコツ

The otori gate which welcomes visitors to Miyajima, Japan.

七澤賢治の言葉はいかがでしたでしょうか?

 

言葉により
物事を実現するために必要なこと、
それが祈り

 

特に古神道の祈りとは、
神々の前で意志を宣言する重要な作法である
という七澤賢治の言葉をご紹介しました。

 

ちなみに今回の「祈り」に関しては、
datum houseのメディアessenceにおいて

神社を参拝する際の
「効果的な祈り」のやり方
わかりやすくお伝えしています。

 

神社といえば、
初詣の時に願いごとを伝えたり

困った時に行って、
助けを求める人が多いのですが、

祈りの力を引き出し、
現実を変える方法は、
それとは全く逆のようです。

 

今回ご紹介する記事では、
神社の本来の役割を理解した上で、
神社のエネルギーを活用して
奇跡のような大きな流れを生み出すコツをご紹介しています。

 

ぜひ詳細を下記の記事でご確認ください。

リンク2

 

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