「目に見えない世界」を捉える方法 | 言霊テクノロジー(その2)

見えない世界

こんにちは、Element編集部です。


天皇家を守って来た《白川伯家神道》

その「いにしえの叡智」である《祓い》《鎮魂》《言霊》をデジタル化した技術【ロゴストロン】

その開発の裏側と、効果的な活用のコツをお伝えする本シリーズ。

 

前回の記事では、
neten株式会社顧問の石原政樹とロゴストロンの開発者である七澤賢治との出会いや、経営指導の神様といわれた舩井幸雄氏との意外なつながりをお伝えしました。

 

舩井幸雄氏をして「天才」と言わしめた七澤賢治。

 

著者である石原政樹は、そんな七澤賢治の神業を間近で目撃した一人です。

それは、次々訪れる大学の研究者、治療家、農業の指導者、経営者、政府上層部とジャンルが異なる相談者たちに七澤賢治が瞬間的とも云える速さで、相談に答えていく光景でした。

 

石原が、その神業の秘密を尋ねると

すべての答えはすでに本質に宿っている。そして本来、人間はそれがわかるようにできている』

とあっさりと、その答えを教えてくれた七澤賢治。

 

人の本質とビジネスの融合を模索していた石原は、その本質を掴む方法を求めて、七澤賢治の元に足しげく通うようになっていきます。

 

そんなある日、石原にも驚きの変化が訪れたのですー

 

ということで、
今回の記事も、ぜひ最後までお楽しみください。


この記事は、一般社団法人 白川学館の理事でありneten株式会社の顧問でもある石原政樹が執筆した幻の著書『言霊テクノロジー 〜 願望を超えて意志を具現化する!デジタル化した“白川伯家神道”と“言霊学”の奥義とは?』から一部を抜粋してご紹介するものです。

 

著者 : 石原 政樹(いしはら まさき)石原さん

  • neten株式会社 顧問
  • 一般社団法人 白川学館 理事

学生時代から、禅僧である祖父の影響で座禅に親しみ、高校時代に超越瞑想を学ぶ。学生時代にキャプテンを務めた剣道部の稽古の後、しばしば幽体離脱を経験。20 代後半には 1 日 10 時間を超える瞑想中にエネルギーが覚醒し、一切の存在と融合するという神秘体験をする。その後少林拳、少林武術、太極拳、古武術、気功、気導術、ヴィパッサナー、阿字観、肥田式強健術等、高名な師匠の下で幅広く学び、崇山少林寺では 14代館長釈永信管長より動功の免状を授与される。また、学生時代に船井幸雄会長の書籍にある「ビジネスと宇宙意識の融合」というコンセプトに影響を受けたことがきっかけで舩井幸雄グループの門を叩き、社員として 10 年間、ビジネスとスピリチュアルの両面を学ぶ。現在、伯家神道・言霊学伝承者でありロゴストロン理論創始者の故七澤賢治のもと、ロゴストロン株式会社(現 :  neten株式会社 )の代表として事業と古神道の修行に励む。現在はneten株式会社顧問、一般社団法人白川学館理事として講演活動などを中心に精力的に言霊の真実を世に広めるべく活動している。

「目に見えない世界の働き」から守る

Family parents and children, secure and protecting home concept

そこから私は少しずつneten株式会社に通いはじめ、七澤元代表が長く研究してきた白川神道(伯家神道)(おみち)を体験させていただくことになります。

 

そして、白川神道(伯家神道)とは古来天皇家を護り、国を治めるための教えであり、一般の人はほとんど触れることがなかったということがわかってきました。

 

白川神道(伯家神道)は天皇家を「霊的な問題」から護ってきたのです。

 

霊というと、現実離れしたちょっと怖い印象を持つかもしれません。ここで言う「霊」とは、オバケ・幽霊も含めた、もっと広い意味での「目に見えない世界の働き」を指します。

 

では、目に見えない世界の働きが、私たちにどのような影響をもたらすのでしょうか? 

 

「言霊学(げんれいがく)」は、その仕組みを言語化して、現代に伝えるものです。それは、霊的な問題解決のみにとどまらず、様々なものを統合し、神(意志)を発動させるまでを学問として体系立てているのです。

 

その理論は難解であり、学び始めた当初は私もよくわかりませんでした。七澤元代表が「白川神道(伯家神道)とは祓いに始まり祓いに終わるのです。」と最初に教えてくれたのですが、そう言われてもピンと来ない。けれども、わからないなりに、日々実践していきました。

 

するとある時、現実が変わりはじめたのです。

 

最も驚いたのは前職での業績です。自らの営業スキルは変わらないのに、力のある取引先が現れたり、担当企業が急成長するといった形で業績が大きく伸びました。そのようなことが次々と重なって、前年対比で売り上げが400%伸び、1100%伸びた企業もありました。

 

今にして思えばこれが、neten株式会社のエッセンスのごく一部を実行した先に起こった現象だったのです。

 

このようにしてneten株式会社と私のご縁はつながり、現在に至っています。

古の教えを「システム化」する

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neten株式会社は、古来より秘儀であった白川神道(伯家神道)や言霊学の教えを、万人にわかりやすく伝え、その真髄を体得させる方法を模索しており、そこから「祓い・鎮魂・言霊」をデジタル化するという着想に至りました。

 

もともとシステム開発会社であり、国内外の有名企業と業務提携をして様々なソフトウェアやビジネスモデルを開発し、事業のコンセプト提案まで総合的に行っていたという下地があったので、システム的に物事を見ることに長けていたのです。

 

言霊学をシステム化しデジタルと融合させる。一見不可能に思えるこの取り組みが成功したのは、そのようなベースがあったからに他なりません。

 

デジタルは、アナログでは不可能な部分をカバーしてくれ、アナログだけでは到達できなかったポイントを超えることを可能にします。

 

さらに個人の「祓い・鎮魂・言霊」がデジタル化によって加速することで、より広範囲の公(おおやけ)の「祓い・鎮魂・言霊」も飛躍的に進み、言霊学が本来目指していた社会の到来につながるのです。

「目に見えない世界」を捉える言霊学。

Beautiful shot of a full moon behind some clouds in a dark blue sky-1

言霊学は日常生活を営む私達にとって非常に有意義であり、目に見えない世界を言霊学によって捉えることができると、それだけで自然に周囲と自身が整い、毎日が生きやすくなるという利点があります。

また言霊学を知ることで、言霊(ことだま)の本来の意味や働きが理解できるようになるのです。

 

本書では、白川神道(伯家神道)と言霊学、鎮魂をご紹介し、わかりやすくお伝えしたいと思います。

そして言霊と最新技術がどのように融合するのか。またデジタルとアナログが融合して拓く未来についてもお話ししていきたいと思います。

 

(次回に続く・・)

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