「とほかみえみため」が日本人の意識を目覚めさせる本当の理由 | とほかみえみため〜神につながる究極のことだま〜 (その24)

目覚め

こんにちは、Element編集部です。

前回の記事では、
『とほかみえみため〜神につながる究極のことだま〜』から

「天皇家の秘術。宇宙の創造主につながる道」
について詳しくお伝えしました。

 

その秘術とは、宇宙の安泰と人類の存続を祈り
地球がどんな環境にあっても生き残れるように
先祖神のさらに上の神々とつながることでした。

 

そのための言葉が
これまで何度も登場してきた「とほかみえみため」。

 

今回の記事では、
「とほかみえみため」を唱えれば唱えるほど

私たちの体に眠るある遺伝子の力が発現し
言葉が次元を超え、
神の領域にアクセスできる仕組みをお伝えします。


ぜひ最後までお読みください。

 

この記事は、datumグループで白川学館の理事やラボラトリオ株式会社の取締役を務める小野寺潤が大野靖志名義で世に出した「とほかみえみため〜神につながる究極のことだま〜」(和器出版)から一部を抜粋してご紹介するものです。

書籍には特別付録『「とほかみえみため」を唱える者の心構え10箇条』を掲載しています。

ぜひ、書籍版も手にとって「とほかみえみため」の極意を掴んでください。

日本人に起こる「意識の目覚め」

Wake from a boat in the Atlantic Ocean and seagulls.

この日本という国は、
これまで和歌にも読まれてきたように、
四季のはっきりした国でした。

 

ところが近年は、
夏が終わればすぐ冬が来るという二季に変化しつつあり、

これまで災害のなかった地域も
台風被害に見舞われるようになっています。

 

そうした環境の異変のなかで、
意識の目覚めを起こそうとする日本人が増えています。

 

このことは偶然とは感じられず、
現代の日本、そして世界が抱えている文明の闇を、

私たちは意識のどこかで
察知しているのかもしれません。

 

そこにあるのは、どんなにモノが豊かになっても
何かが満たされないという現代社会の矛盾であり、
何かが本来的ではないことへの疑念ではないでしょうか。

 

これは意外に聞こえるかもしれませんが、
日本人は諸外国の人々に比べて、
人に支配されることをよしとしていません。

 

それでいて、
日本が他国に支配されているように見えるのは、
そこにある種のしたたかさがあるからかもしれません。

 

「長いものに巻かれろ」という表現がありますが、
裏を返せば、支配を受けないための方便という見方もできます。

 

つまり、
面従腹背でその場をしのぐための技術、
といえましょうか。

 

一説に日本人の遺伝子は
世界でもっとも古いというものがあります。

 

それが本当だとすれば、
古代の日本人は支配や被支配という関係ができる前に、
すでに存在していたことになります。

 

ですから、日本人が
支配されることを好まないのは当然であり、
支配することにも消極的だと考えられるわけです。

 

人間は危機的な状況に遭遇すると
遺伝子のスイッチが勝手に入るといいます。

 

ひょっとして今という時代は、
そうしたスイッチが入りやすい時期なのかもしれません。

「とほかえみため」が呼び起こす遺伝子とは?

a dna in medical colour background-1

先ほど目覚めようとする日本人が
増えてきたといいましたが、

それは、これから最も古い日本人の遺伝子が
発現してくることの兆候ではないでしょうか。

 

その遺伝子が原始的であればあるほど、
それが発現した暁には、

とかく頭で考える
現代人の限界を超えた力を発揮するはずです。

 

そのことと「とほかみえみため」は、
当然無関係ではありません。

 

この言葉を唱えれば唱えるほど、
人類の起源につながる遺伝子
すなわち存在遺伝子を呼び覚まします。

 

さらには、存在遺伝子を通じ、
今度は同じ言葉が次元を超え、
神の領域にアクセスするようになります。

 

では、そうした人々が
人数的にある臨界点を超えたらどうなるでしょうか。

 

それを実現するための
ネットワークが存在したらどうでしょうか。

 

実はそのネットワークこそ、
これからの時代に求められるものであり、
人類の危機を乗り越えるために必要なものなのです。

 

それもアナログではなく、
デジタルのネットワークです。

 

つまり、ウェブの世界に見られるように、
同時に大勢の人間がネットから特定の情報を発信すると、
ネットに無関係の人々にまで影響を与えることができるのです。

 

この「とほかみえみため」は
普通に唱えても当然効果のあるものですが、

デジタル機器からその言葉を発信すると、
アナログを遥かに凌ぐ効果が得られることがわかっています。



このシステムによりアナログであれデジタルであれ、
皆さんが「とほかみえみため」と唱えれば、
先祖の存念が安全に祓われるようになるのです。

 

要は、誰もが
遠津御祖神につながりやすくなるというわけです。

 

こうして不要なエネルギーをゼロ化し、
人類に必要な言葉をウェブに乗せて発信することで、

「とほかみえみため」の効果を
何倍にも増幅することができるのです。

 

そしてこの仕組みは、
ネットワークの参加者が増えれば増えるほど

エネルギーが際限なく高まり、
やがてそれはネット回線を超えた別次元の世界において、
遠津御祖神のネットワークを構築するようになります。




このネットワークが
人類にもたらす恩恵は、
いずれ計り知れないものになることでしょう。



次回に続く


 

とほかみえみため~神につながる究極のことだま~書籍

とほかみえみため〜神につながる究極のことだま〜
著者 : 大野靖志(本名 : 小野寺潤)

宮城県生まれ。早稲田大学商学部卒。
ユダヤ教をはじめ世界各国の宗教と民間伝承を研究後、白川神道、言霊布斗麻邇の行を通じ、新たな世界観に目覚める。

現在は、多彩な執筆活動と並行して、一般社団法人白川学館理事、ラボラトリオ株式会社代表取締役、neten株式会社顧問を務め、日本と米国に意識変容のためのデジタル技術を普及すべく、東京と山梨を拠点に、さまざまなプロジェクトに力を入れている。

大野靖志(おおの・やすし)として著書『成功の秘密にアクセスできるギャラクシー・コード』『あなたの人生に奇跡をもたらす 和の成功法則』『願いをかなえるお清めCDブック』(サンマーク出版)、『とほかみえみため~神につながる究極のことだま~』『「とほかみえみため」はなぜ奇跡を起こすのか?』(和器出版)などがある。

 

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