ゲーム感覚で「対称性通信」を使ってみよう!
こんにちは、小野寺潤です。
こちらの記事で「対称性通信」についてお話ししましたが、
今回はその「対称性通信」をゲーム感覚で使う方法の紹介です。
以前、ある会員さま限定で
こんなことを話しました。
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私の場合は、車のナンバーを
「対称性通信」に利用しています。
ただし、それにもコツがあるので、
今度また話しましょう。
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私の場合、車で通勤しているので、
割合前の車のナンバーとか、
対向車のナンバーが気になるんですね。
フリーメーソンのことを考えていたら、
「666」のナンバーの車が
目の前にあったとか、
中国の問題を考えていた時に
「9999」のゾロ目のナンバーが走っていたとか。
(中国人が好きな番号です。)
「8888」とか「8」のみ、
もしくは一度しか見たことがありませんが、
「893」なんかはあっち系が多いですね。
この番号はぶつけないよう
気をつけましょう。
別のパターンとして、
気にしている時間とか西暦が
ナンバーで出てくることもあります。
それとは別なのですが、
仕事におけるある案件が
通りやすいかどうかを
対称性通信で判断することがあります。
たとえば、普段使う道路で
よく混んでいる右折のポイントを使います。
簡単に右折できればイエス、
時間がかかればノーと決めるのです。
もちろん、深刻なものではなく、
あくまでもゲーム感覚です。
通常は混んでいても混んでいなくとも、
ただ普通に曲がるだけですが、
一例として、ある質問
「○○できるだろうか?」を投げかけて、
すぐに道路を曲がれれば、
それは簡単に実現すると設定します。
別のパターンでは、
長女の入試の合格発表に際し、
それを利用してみました。
するとその時だけ、対向車がゼロになり、
(通常は右折に時間がかかるのですが)
あっさりと右に曲がれました。
で、「これは合格だな」と判断するわけです。
繰り返し恐縮ですが、
あくまでもゲームですよ。
ただ、このように遊んでみると、
かなりの確率で的中することがわかるのです。
対称性通信を活かす「カギ」とは?
もう一つのシンプルな判断方法としては、
あることを決めるとしますね。
その時に周囲に笑い声が聞こえたり、
明るい雰囲気が感じられたら「GO」、
喧嘩の声とか重い雰囲気が感じられたら、
「STOP」とするのです。
これも案外その通りになります。
ところがこれを絶対と思うと、
変に縛られることになります。
ですから、いずれの場合も、
「このままいくとそうなる」
と決めておくわけです。
ですから「NO」の卦が出ても、
修正可能の余地を残しておくわけですね。
筮竹の場合も50本のうち、
1本は太極として筮筒に収めるので、
残りの49本で占います。
つまり、1本は神にあずけるわけです。
そんな余地があると。
結局、まあ、自分の決めた通りになる、
みたいな感じでしょうか。
こちらの記事でお話ししたように、
そうした対称性通信が数学的に認められた
ということ。
これは、そうした遊びに
ギャランティーが得られたという
感じなんですね。
ただ、対称性通信には、
補正が必要になります。
なぜなら、極めて近似的ということであり、
あるものをそのまま何倍にしたもの
ではないからです。
で、この補正の部分がカギかな、
と思うんですね。
その補正の部分に自分の意図を
入れることができるのです。
たとえば、原子と電子の動きを
どれだけ大きくしても、
完全に銀河の動きと
一致するわけではありません。
似通っているというだけで。
ですから、補正するための何かが
必要になるわけです。
そこに自分の意志を入れると、
その対称性通信が自分の思うままになる、
ということ。
つまり、余地がある
ということであり、
その余地をどう活かすか
がネックになるわけです。
その余地を解釈といってもいいでしょう。
その解釈=言霊が、対称性の意味を
決めることになります。
で、決めた通りに現実が動く、
という感覚なわけです。