「感情」は自分を見つめるチャンス!お祓いで心をクリアにする方法

心をクリア

こんにちは、
ELEMENT編集部です。


伯家神道の継承者であり、
日本古来の哲学や祭祀の世界と現代の宇宙物理学や量子論、
量子場脳理論といったまったく異なる分野を
統合した視点で探求し続けてきた七澤賢治。


今回は、
そんな稀代の研究者が残した言葉を収めた

七澤賢治講話集「祓い・鎮魂・言霊」(和器出版)

の中から、珠玉のことばを引用しながら、
人生に活かすヒントを解説いたします。


今回は、
七澤賢治講話選集「祓い」から

「感情とお祓い」

というテーマについて
七澤賢治が語った言葉をご紹介します。

ぜひご確認ください。

感情と自己のコントロールの関係

pencil lightbulb draw rope open wrinkled paper gear of success as concept

*七澤賢治講話集1「祓い」78ページより抜粋引用

 

大概、どんな人にも自分の嫌な情緒
嫌な想いはいっぱいあるのですけれども、

そういう感情になった瞬間に、
結局は自己コントロールが効かなくなって、
他者のコントロールに移ってしまうんですね。

 

そうすると、喧嘩になったり、
喧嘩のことを理由にして、やっぱりあいつは怒りっぽいとか、
勝手に烙印を押していくということもあると思います。

 

そういうときに、
自分を見つめる前後にすることがお祓いでもあるのです。

 

(七澤賢治講話集1「祓い」78ページより抜粋引用)

祓い

●古来、主に宗教的文脈でとらえられてきた「祓い」の力とはいったい何なのか?

●白川神道の継承者でもある著者が「祓い」の現代的意義を根源から問い直す。

 

著者紹介

七澤賢治

1947年山梨県甲府市に生まれ。1978年大正大学大学院文学研究科博士課程修了(宗教学)。2010年白川伯王家伝の継承者として「一般社団法人白川学館」を創設。著書に『龍宮の乙姫と浦島太郎』(小笠原孝次氏との共著 和器出版 2017年)など多数。

感情をクリアにする一番簡単な方法とは?

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七澤賢治の言葉はいかがでしたでしょうか?

 

会社の人間関係や、
両親や子供との関係においても、

「どうして、あの人は分かってくれないの?」
「どうして、私をイライラさせることばかりするの?」

と自分の外に
怒りの原因を求めてしまうのが人間です。

 

これは、七澤賢治の言葉を借りれば、

「自己コントロールが効かなくなって、
 他者のコントロールに移ってしまう

という状態。

 

そんな感情の波に飲まれそうになったら、
ぜひ「お祓い」を思い出してください。

 

「お祓い」というと、お正月や祈願などの際に、
「神社でやってもらうもの」
というイメージがあるかもしれません。

 

もちろん、そういったお祓いも大切ですが、
日常でぜひ使っていただきたい
一番簡単なお祓いの言葉があります。

 

それが「とほかみえみため」です。

リンク1

 

また、感情に対しては、
その時に感じている「気持ち」を言葉に出して客観視するだけでも、
心をクリアにするお祓いと似たような効果があります。

 

今回の記事では、
そんな「とほかみえみため」と感情を表す「情緒語」を使った
普段の生活で今すぐ使える
感情をクリアにする方法をご紹介しています!

 

感情をクリアにすることは、
自分の意志を実現させるための第一歩となります。

 

ぜひ、下記記事をご一読いただき、
心のクリアリングを習慣にしてみてはいかがでしょうか?

 

本当の自分に気づける簡単な方法|感情マスタープログラム(やり方編)

https://maforama.datumgroup.jp/announcements/7qbx5mtmtjiuddbw

 

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