先祖神がもたらす安心感
これまでの流れで
読者の皆さんにご理解いただきたいことは、
神は外側ではなく、
内側に存在するという単純なお話です。
このベクトルを間違えなければ、
人は確実に神につながることができます。
けれども、ただベクトルを内側に向けるだけで
神とつながれるわけではありません。
神という存在につながるには
順序があるのです。
日本の神話も古神道も、
本来はそれを教えるためのものでした。
通常はこの遠津御祖神とつながるだけで、
様々な奇跡が起こります。
いわば普通では考えられない
力を発揮するわけですが、
それを自己の限界を遥かに超えた
神の力と考えれば何の不思議もありません。
また、遠津御祖神とつながると、
これまでにない安堵感が得られます。
現代の病のほとんどは、
先行きが見えない
不安な気持ちから生じています。
不安感が身体を支配するようになると、
神経系統に支障が生じ、
そこから様々な病気が生まれるのです。
ところが、一人や二人の先祖ではなく
何億人もの先祖を統括し、
その先頭にいる遠津御祖神が
自分の中に働くと、
あらゆる不安から
解放されることがわかります。
そして、そこに感謝が生まれ、
確信が深まれば深まるほど、
さらなる力を遠津御祖神は
与えてくれるというわけです。
神の存在と「つながる順番」
世の中には一般人がなしえないような
事業を軽々とこなす方がいますが、
そうした人たちは、
多かれ少なかれ、
先祖神につながっていると見て
間違いありません。
とりわけ遠津御祖神という
先祖の最高神とつながると、
人知を超えたレベルの力を
発揮するようになってきます。
ですから、読者の皆さんには、
まずはこの遠津御祖神につながることを
目標に取り組んでいただきたいと考えています。
参考までに申し上げますと、
この遠津御祖神の役割は
子孫にそうした力を
もたらすだけの存在かというと、
それだけではありません。
実はその遠津御祖神を起点にして、
地球の五行、そして
国津神とつながることができるのです。
さらにはその先に
天津神という存在も控えています。
(次回に続く)
「とほかみえみため〜神につながる究極のことだま〜」
著者 : 大野靖志(本名 : 小野寺潤)
宮城県生まれ。早稲田大学商学部卒。
ユダヤ教をはじめ世界各国の宗教と民間伝承を研究後、白川神道、言霊布斗麻邇の行を通じ、新たな世界観に目覚める。
現在は、多彩な執筆活動と並行して、一般社団法人白川学館理事、ラボラトリオ株式会社代表取締役、neten株式会社顧問を務め、日本と米国に意識変容のためのデジタル技術を普及すべく、東京と山梨を拠点に、さまざまなプロジェクトに力を入れている。
大野靖志(おおの・やすし)として著書『成功の秘密にアクセスできるギャラクシー・コード』『あなたの人生に奇跡をもたらす 和の成功法則』『願いをかなえるお清めCDブック』(サンマーク出版)、『とほかみえみため~神につながる究極のことだま~』『「とほかみえみため」はなぜ奇跡を起こすのか?』(和器出版)などがある。
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