姿勢と丹田。運命に振り回されない自分を作る!鎮魂のコツを大公開!

運命

こんにちは。
ELEMENT編集部です。

最近はスマートフォンが
写真を自動で整理してくれて

「去年の今頃」や
「2年前の〇〇さん」、「XXでの思い出」

といった形で
数年前のスナップショットを見返す機会が増えました。

特に子どもの写真を見返すと、
その変化と成長のスピードに驚かされます。

 

このように、
人が生まれてから
姿かたちを変え続けるように

私たちの周りでは、
情報の変化、景色の変化、
物資の変化、時代の変化、

など、すべてが
今この瞬間も変わり続けています。

 

つまり、この世界においては、

「変わり続けることだけが
変わらない宇宙の法則」

であるのかもしれません。

 

では私たちは、
「変わり続ける」という宇宙の法則から
逃れられない運命なのでしょうか。

 

そう問いかけるのは、
幼少期から霊障を体験しながら育ち、
数奇な運命に導かれ

一時は多額の借金を背負い、自己破産を決断し
自殺が頭をよぎる人生のどん底を味わう中で、

和の叡智と出会い、
人生の逆転を体験した
datum houseのライターの村澤氏です。

 

今回は、宇宙の法則のど真ん中で
変化の激流を生き抜いた村澤氏が語る

「外側の世界の変化に振り回されない方法」

を初公開します。

​​ぜひ最後までお読みください。

最小で最大の効果を得る鎮魂のコツ

Image of color atoms and electrons. Physics concept-2

こんにちは、
ヒューマンビートボクサーで、
datum houseのライター村澤です。

 

良くも悪くも変化の激しい時代。

 

そんな新しい時代の幕開けに、
ワクワクする方も居れば

昔は良かった、と
過去を懐かしむ方も
居られるかもしれません。

 

では、
さらなる加速を見せる
時代の変化に

これからの私たちは
どのように対応していけば
良いのでしょうか。

 

それが私が出会った
和の叡智の1つ【鎮魂】です。

 

すべてを祓い清め、
中今に戻り

宇宙、自然、神と
一つになった状態。

 

その状態こそが
宇宙のお働き、自然のお働き、
神のお働きを

最大限に発揮できる状態とも
言えるのです。

 

七澤賢治先生の講話選集「鎮魂」では、

 

「思考が巡ると、
高速回転し、頭の中で堂々巡りして
同じことを考えるようになる」

 

「これが精神的な病になる」

 

「それを止めるのは鎮魂以外では
睡眠しかないのでは」

 

と残されています。

 

環境の変化、
人間関係の変化、
様々な現実の変化に対して

対応しようとするのは
とても良いことですが、

その際に
思考でアレコレと
考えすぎてしまうと、  

ストレスを生み、
睡眠の妨げや精神面の不調を
起こしてしまって、

必要な時に、
そのパフォーマンス力を
低下させてしまうことに
なりかねません。


最小の力で最大限の力を発揮する。

 

それも、
現実の変化には振り回されずに
必要なタイミングに力を発揮する。

 

鎮魂によって思考が止まるだけで、
そんなことが可能になるのです。

丹田が作る「天地のバランス」を保つ姿勢

world on a chessboard isolated on blue sky background. Elements of this image furnished by NASA-2

話は少し変わりますが、
合気道の世界では

「ここぞ」という瞬間に、
最大の力を発揮させるために
呼吸法立ち方を学びます。

 

実は、
力を最大限発揮するのために
必要な立ち方というのは、

みなさまが思う「良い姿勢」とは
少し違ってきます。

 

それがどんな立ち方かというと、
特に変わった姿勢は取りません。

 

丹田に意識を置いた状態で立つ。

 

これだけです。

 

それによって、
自分の中心と、天地が
絶妙なバランスを保ちます。

 

この状態は見た目も、
皆さまが思う「良い姿勢」とは
かけ離れています。

 

背筋をピンと伸ばした
「良い姿勢」の状態では、
上半身(背筋や胸)に力が入り、

瞬間的には
最大限のパフォーマンスと呼べるような
爆発力を生み出せないのです。

 

では丹田に意識を置いた状態で
背筋や姿勢を気にせず
立ってみると、

上半身はリラックスしていて
力みはなく、

それでいて、
まるで地面に足が吸い付いているように
グリップが効いています。

 

力を込めて
「良い姿勢」を意識することは
健康のためには良いことですが、

姿勢を保つことや、
姿かたちに
意識と力が偏ってしまうため、

瞬間的に最大限の力を発揮するには
むしろ邪魔になってしまうのです。

 

この丹田に意識を置く
所作は、

鎮魂作法
通ずるところがありますよね。

 

鎮魂の場合も
同じように、

丹田に地球を
スッポリと入れることを
意図することで、

思考が止まり、
内側と外側の世界の
境目が曖昧になり、

そして、
まるで重力のない空間に
居るかのような感覚を覚えます。

 

これが
内側の宇宙と
外側の宇宙が
統合された状態と言えます。

 

もしその感覚に
近づけない場合は、

 

もう少し
意識する位置を明確に
してみるといいでしょう。

 

また、丹田への意識を
「面」で捉えるか、
「点」で捉えるかによっても、

統合された感覚は
変わってきます。

 

丹田をダイレクトに
「ココ」という位置、

それも「点」で意識を
捉えることが出来たとき、

ついさっきまで
丹田の位置を探していたのに

丹田から空間が外へ
広っていくような感覚や、

距離感が曖昧になり、
すぐ目の前が
宇宙の端にも感じるようになったりと、

言葉では言い表せない
一体感を感じることができると思います。

 


 

いかがでしたか?

「丹田」を明確に意識することはできましたか?

 

激しく変化し続ける時代だからこそ
外側の世界に
意識を向けるだけではなく、

内側の世界に意識を向けながら、

鎮魂によって
瞬間瞬間、中今に戻り
宇宙、自然、神と一体化する。

 

鎮魂こそが、
変化の激しい時代においても、

それに振り回されない、
内と外が統合された存在になることを
可能にする
唯一の御業と言えるのかもしれません。

 

datum houseでは、
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この記事を書いた人

村澤博志
HumanBeatBoxer(ヒューマンビートボクサー)

富山を代表するヒューマンビートボクサーであり、
北陸唯一のビートボックス・インストラクターとして活動している。

富山県、石川県の保育園、小・中・高等学校などで、外部講師としてビートボックスの授業を行っている。また、福祉施設や様々なイベントでワークショップを開催し、ビートボックスの魅力を幅広く伝えている。

幼少期から霊障(霊の憑依による体調不良)を体験しながら育ち、数奇な運命に導かれる。
ミュージシャン / インストラクターとしても順調だったころ、仮想通貨詐欺で多額の借金を背負い、自己破産を決断。

自殺が頭をよぎり人生のどん底を味わうが、datumグループが提供する和の叡智の実践講座『エンペラーコード』と出会い、人生の逆転を体験する。

過去に学んだ易経やカバラなどのすべての教えの元は日本の叡智にあることを知り、祓い・鎮魂を実践する中で、言霊の力を確信。

現在は、自らの人生を変えた和の叡智を日本と世界の人々まで届けるべく、datum houseのライターとしても活躍する。

 

 

 

 

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