絵で読む古事記。伊邪那岐と伊邪那美の物語編 ロゴストロンの祭典 in 沖縄 (その9)

こんにちは、
ELEMENT編集部です。

 

前回の記事では
八百万の神々を生む神とも言える「先天十七神」
日本語の「父韻と母音」の関係をお伝えしました。

 

言葉の基本となる17の音に対応する先天十七神

そこから生まれる古事記の神々。

その神々とぴったりと対応する日本語五十音

はじめて聞く方にとっては、
かなり衝撃的な事実だったのではないでしょうか?

 

そして、今回の記事は、その続き。

 

伊邪那岐と伊邪那美の二神が、
アマテラス、ツクヨミ、スサノオという100番目の神々を生むまでの物語です。

 

超難解な言霊学のエッセンスを
漫画「絵で読む古事記」を使いながらわかりやすく解説していきます。

 

ぜひ、おたのしみください。


出演 : 

neten株式会社

  • 顧問 石原政樹
  • 研究開発部長 研究開発部長 I氏

琉球・地球(49)サミット実行委員会 

  • ​​大蔵さん(インフルエンシャル沖縄 新川大蔵)
  • ヒメ(古代史研究家 アイはやさすら)

フライヤー

 

伊邪那岐と伊邪那美の国生み

研究開発部長Iさん

ではダイジェスト版でお伝えしていきます。伊邪那岐と伊邪那美の物語です。 

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天浮橋(あめのうきはし)に立って、天沼矛(あめのぬぼこ)を地上に差し下ろして、そこから潮が滴って積もって固まって、淤能碁呂島(おのごろじま)になったところから始まってます。

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そのあと、伊邪那岐と伊邪那美が共に言い合います。

「右から回りなさい、私は左から回ろう」と。

この時は、伊邪那美から声をかけました

そうして最初に生まれた子は、水蛭子(ひるこ)であったという有名な場面です。

そうやって、次に淡島が生まれましたが、これも願ったような小島じゃなかった

なので子供の数に入れなかったと記載されてます。

 

「どうして願うような子供が授からないんだろう?」というこのシーン、後で解説が出てきますので楽しみにしておいてください。

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ここで天津神が言います。

「女が先に声をかけて誘ったのがよくなかった」と。

「誘う順序を改めてもう一度やり直すのがよかろう」と。 

そうして今度は、伊邪那岐から声をかけて、結婚して、生まれた最初の子が淡路島です。 

その後もたくさんの島々を生んでいきます。

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最後に本州もできました。この8つの島々を生んだので日本列島を大八島國(おおやしまのくに)と呼びます。

炎の神が生まれて・・

こうやって日本列島ができました。ダイジェストでこのようになっています。 

その後もどんどん生んでいきます。

天鳥船(あめのとりふね)、大宜都比賣(おおげつひめ)と出てきて、最後に火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)を生みます。

これも有名なところです。

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炎の神を生んでしまったことで、伊邪那美が命を落としてしまいます

この時に嘔吐したものからまた神様が生まれてくるんですが、傷が重く、最終的にはお亡くなりになりました。

そしてこの世を去って黄泉國(よみのくに)へと旅立ちました。

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この黄泉國が非常に大事なところです。

黄泉國に伊邪那岐が向かいますが、その前に非常に悲しんだ伊邪那岐は剣を引き抜いて、

迦具土の神様を斬り放ってしまうんです。そこからまた、たくさんの神様が生まれました。 

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黄泉國に行った伊邪那岐は、伊邪那美を求めます。

しかし、伊邪那美は「もう黄泉國で食事をしてしまい黄泉國の住人になっていて、戻れなくなった」と言います。

このシーンが非常に印象的で、個人的にすごく大事なところだと思ってます。

食べ物を食べるからその土地の人間になるということなんです。

だから食べ物を差し上げることは、すごく大事なことになるし、非常に深いものがあると思います。

続けます。

もう黄泉國の住人になってしまい、帰れない。

「でもちょっと相談をしてきましょう」と黄泉國の神様に相談をしに行くから、ちょっと待っててくださいとなりました。

しかし、その間「わたしの姿を決して見てはいけません」と伊邪那美から言われます。

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でもあまりに長く戻らないので、伊邪那岐は待ちきれなくて見ちゃうんです。

そしたら、無数の蛆(うじ)がワンワンたかっていて、見るもおぞましい状態を目にします。

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そしたら伊邪那美は「よくも恥をかかせましたね」と言って、黄泉の魔女たちに伊邪那岐を追いかさせました。

お前が1000人殺すなら・・

伊邪那岐は、迫りくる魔女に向かって、黒い縵(かづら)を投げて山葡萄(やまぶどう)を生んだり、爪櫛(つまくし)の歯を折り取って投げて筍(たけのこ)を生んで、それらを魔女が食べている間に逃げました。

 それでもまだまだ魔軍が、追ってくるので、最後に桃の実を投げつけました。

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すると魔軍は全部退却したのです。

この桃に名前を付けました。これが意富加牟豆美命(おおかむづみのみこと)です。 

しかし、最後に、伊邪那美自身が追ってきました。

そこで巨大な岩で黄泉比良坂(よもつひらさか)を塞いで、最後に夫婦別理の言葉を交わす有名なシーンになります。 

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ここでは「私の夫、伊邪那岐よ」と。

「こんなひどい仕打ちをするなら、1日に1,000人殺します」と伊邪那美が言います。

でも伊邪那岐は

「お前がそうするなら、1日に1,500の産屋(うぶや)を建てていく」と答えました。

つまり1,000人死ぬのなら、1,500人生まれることにしようとなったのです。

なので今も、そのようになっていると説明されています。

 


 

いかがでしたか?

 

現存する最古の歴史書として名前は知っていても、内容までは学校では教えてくれない古事記

その中身は、日本の国土の成り立ちであり、人が死に、そして生まれる循環の仕組みだったんですね。

 

しかし、ここまでは、誰でも読めばわかる物語としての古事記です。

 

次回の記事では、この物語に隠された言霊の秘密を解説していきます!

ぜひ、次回もおたのしみに!

 

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